笠松刑務所へ

９月１３日（土）に笠松刑務所で行われる矯正展と言うイベントで歌うと言う話をいただいたので、今日はその打ち合わせのために笠松刑務所へ行ってきた。
普段はなかなか入る事のできない刑務所内へ入るのは幾分緊張したけど、刑務官の方々は非常に丁寧な対応をしてくださって、緊張も解けた。

以前、岐阜市に住んでいた事もあって、あの辺りの地理にはかなり明るいんだけど、柳津のジャスコのちかくにあんなものがあると言う認識は今までなかった。
と言うか、本当に毎週のように行っていた辺りなんだけど。
入り口のプレートが小さくて、建物が奥まって建てられているから、意識的に見ないとなかなか気づかないものなんだろうと言う気がした。

さて、今回も『青空』を中心とした選曲でアコースティックなライヴをやろうと思っている。
聴いてくれる人の心に何か響く歌が歌えれば、と思っている。
頑張ってやるぞ！と言う気持ちで刑務所を後にした。

その後、岐阜市には暫く住んでいたと言う事もあって、懐かしいところを巡りつつ家路についたわけだけど、その懐かしい場所が随分変わってしまっていて寂しいような気持ちにもなった。

普段は２１号線で帰るんだけど、今回は１５６号線で関方面に抜けて帰ることにした。
延々と片側一車線の道だけど、岐阜市の北の方まで行っていたし、時間帯によってはこっちの方が早いんじゃないかと言う計算もあってだ。

写真は、その道すがら見かけた植木屋さん。
とにかく力強く安さをアピールしているのに好感が持てたので一枚。
よくよく見てみると、本当に安いんだけどね。