手作りの趣味を持つ「お絵描きやさん」

北海道産のパートナーNと暮らすワーキングババ
娘3人・孫ッチが3人、休みなし
品川生まれの品川育ちです

お正月に浜離宮⑭また来るね!

2017年01月19日 | 日記

竹の菱垣は程良い目隠しにも、場所を分けるのにも丁度良く使えます

 大名屋敷ならではの立派な石垣

 木戸のストッパー ゴツイ!

江戸の門松は竹の枝葉を切ってあります

徳川家康が浜松城に籠城中に、武田信玄が

「松(浜松城の徳川)枯れて 竹(武田家)たぐひなき あした哉」 と詠んだうたに

「松かれで 武田首なき あした哉」 と返歌したそうです

それ以降、門松の竹の上部(枝葉)は切るようになったとも!?

国宝級の庭園 行った甲斐がありました~(*^_^*)

 築地川を渡る石橋

 橋のデザインも川側から船とかでちゃんと見てみたいな

 橋の真ん中に2人くらいが入れるアーチがあり

 そこから庭園を振り返ったところ 

 汐先橋交差点からカレッタ汐留を通りJR新橋駅へ

 東海道本線の地下駅開業を記念したステンドグラス

 ではこれにて浜離宮満喫の小旅終了で~す

今度は旧芝離宮も行ってみたくなっちゃいました(^^)v


お正月に浜離宮⑬ちょこっと気になったもの

2017年01月18日 | 日記

 夜に見るときれいかも?レインボーブリッジ方面 

真ん中の黄色い部分にお屋敷があったそうです 何部屋あるんだ!?と思わずツッコミしちゃう

 ビルと空が運河に移って青と緑のコントラストがキレイ

 まるで柱状節理のような土の塊 なんでこんな風に?

 これもメリメリしている根っこ 何かが生まれそう・・・

 苔の上に松葉と落葉 どんぐりの帽子もポツポツ 

 旧稲生神社 お宮は江戸時代のものだそうです

 稲と名前が付いているのできっとお狐さま

 鳥居には天明2年とあります

天明2年といえば、約6年間続く天明の大飢饉スタートの年です

ちなみに天明の元号の間は結構なニュースが多かったように思います

浅間山大噴火、田沼意次失脚、米屋打ち壊し、寛政の改革、京都大火事・・・

そんな中での徳川家斉が将軍就任 家斉はここで鷹狩をしてたのだそうです

 

明治天皇の銀婚式の記念に建てた軍神像 可美真手命(うましまでのみこと)

 

浜離宮庭園ならではのマンホール デザインは中島のお茶屋 真ん中のマークは東京都のイチョウに見える「T」の文字

 真ん中に「東京電力」のマークのマンホール

 久々に見る東京都の紋章♪

明治22年にデザインされ、昭和18年東京市のマークだったのをそのまま受け継いだらしい

亀みたいと思っていたら、実は太陽の光なのだそう

 

車の通行が出来ない場所での作業にリヤカーは便利! 

ひとりでも重いものや嵩張るものを移動できるし、燃料代も無料

修理も比較的簡単で維持費もかからない

普通のリヤカーは350kgまで運べる(頑丈なヤツだと最大1t!!!) 

少なくともチャイルドトレーラーは育児期間に欲しかったなぁ~Σ(´□`;)

 

葛西臨海公園からぐるりと赤羽の方まで船が通っているとは思わなかった・・・

もっと手軽に、もっと広範囲で船が使えるようになるといいですね~

一度乗ったことがありましたが、渋滞もなく、意外と時間的に近かったので「便利だ!」と感心しました


お正月に浜離宮⑫これが将軍雑煮だ~

2017年01月17日 | 日記

 ちょこちょこ見かけるこの将軍様イラスト 何代目?

 濱見世には江戸時代にも食べられていたであろう軽食

 お茶屋で頂いたお饅頭も売られています

 パッケージに将軍イラストがついている将軍おかき

 食べ物で一番気になるのは「将軍雑煮」だったので中の御門へ

 

将軍の雑煮は浜離宮特別企画だそうです 「臓煮」とあるのは、お餅が臓腑を保養するかららしいです

角餅、里芋、長菜(小松菜)、青昆布(成熟前の若昆布)、花かつお それ以外にも椎茸が入っていました

11代将軍徳川家斉も元日に食べたというお雑煮を再現

将軍雑煮としては随分質素だなと思いましたが、ここから祝い膳が始まるとあります 豪華!

お雑煮はすっきりした昆布だしに鰹だしが利いて「雑煮に里芋?」と不思議な感じのした里芋も

おだしが染みていて想像以上にあっさりと美味しくいただきました。


お正月に浜離宮⑪いろんないきもの

2017年01月16日 | 日記

 カラス貝かな?他にも貝がびっしりついてます 

 貝類も頑張って海水をきれいにしてくれています

 昔(昭和40年代)からみたらかなりキレイ!

 もわもわとした海藻 てんぐさとかかな?

 潮入の池だけでもこれだけのいきものがいるらしい

 鳥も人が近づいても驚かないし何かをついばんでいます

 運河の対岸では烏と猛禽類がゆうゆうと飛んでいます

 

北側に歩き築地の横に来た時には鳥たちの鳴き声がうるさくなってきました

見上げると烏・猛禽類だけでなくカモメなどもごちゃまぜになって空を埋めています

この日は築地が休みの日だと思ったのだけれど、匂いとかで寄ってくるのかしらん

同じく築地に面した運河沿いの草むらから白黒猫が飛び出してきました!

こっちのクネクネしっぽの三毛猫はひだまりの中、昼寝を続けています

私たちが近くによっても身じろぎもしない それだけ日々安心して暮らしているのだとわかります

他にもきっと何匹もいるはず 見てみたい~(*^_^*)

あまり私とNのツーショット写真を撮らないので、最近は影を撮影するようにしています

これはこれで私たちに似合いの記念写真かな?と独りごち


お正月に浜離宮⑩草花が春を呼んでくる

2017年01月15日 | 日記

葉が長めの松 松ぼっくりの子どもがチョコンと顔を出してます カワイイ

 ムラサキカタバミ

 たんぽぽの葉 日本タンポポであって欲しい

 ネズミモチ 鳥が食べると糞が濃紫になっちゃう

 梅園に到着

 紅梅にぽつぽつと蕾

 ほころんだ蕾を見つけました

 白梅も!

 大きな花壇! 江戸時代ココで象が飼われてました

 これが一斉に咲いたら黄色の絨毯~♪

 左は巻きおろしという方法の霜よけ 

 

左から「万両」「千両(赤実)」「一両」その手前の「十両」「千両(黄実)」「百両」と目出度そうな名前

海側の小山(といっても丘)は芝生養生中なので立ち入り出来なくなっていました

きっとココも近いウチきれいな芝生になるでしょう