手作りの趣味を持つ「お絵描きやさん」

北海道産のパートナーNと暮らすワーキングババ
娘3人・孫ッチが3人、休みなし
品川生まれの品川育ちです

神田明神・妻恋神社・湯島天神・五條天神社・上野花園神社・穴稲荷!その2

2014年01月06日 | 日記

神田明神にお参りを済ませ、境内に目をやると・・・

おみくじは随身門の近くに結ぶ方が多いみたいです 

普通のペラッとした紙だけのおみくじに混じって「扇子」型のおみくじを見つけました 

チェーンも付いていて何気にカワイイ! 

これは是非ひかなければ!(後で聞いた話によりますと、このおみくじはお正月のみ!だそうです) 

娘の手と比べていただければおみくじの大きさが分かると思います 

これがまた、ちゃんと開くんですよ~ (*ノω・)ゝチラッ 「末吉」 

神社本庁の吉凶の順序は「大吉・吉・中吉・小吉・末吉・凶」となっています

娘よ、今年はおとなしくしていよう・・・(。ゝ∀・)ゞ 

次は朱印帳集めです

数人が並ばれていましたが、それほど待たされることもなく頂きました

娘は写真の男性に書いて貰いたかったようですが、順番上他の方に書いて貰ったんだよね~と残念がっていました

しょうがない。ね?末吉さん

娘が頂いた朱印 

 

神田明神さんには「神馬(しんめ)」の「明(あかり)」ちゃんがいます 

信州・佐久高原で平成22年に生まれた女の子です

「あし毛」という毛並みで、年齢を重ねると共に白馬に変わっていくのだそうです(白髪じゃないですよね?)

明るく平和な世を願うと共に、神田明神の一字を貰ったのだそうです

あかりちゃんは夏には避暑に行くのだそうです・・・羨ましい ヾ(≧∇≦*)ノ~~

「君が代」で歌われている「さざれ石」があります 

さざれ石は「石灰質角礫岩」と言い、小さな石の間を石灰岩がコンクリート状に固めたもので

滋賀と岐阜の県境にある伊吹山が主要産地だそうです

こどものころに想像していた「さざれ石」とは違ってはいたけれど、本当に石として存在することを知った時

「ふ~ん」としか思わなかった自分に自分でちょっとびっくりしちゃいました

神田明神さんに置いてあった「東京都神社庁」のチラシです

「銀ぎつね」という「人間と神使の心の交流と絆を描くハートフル神社ファンタジー」漫画・アニメのキャラクターが前面に!

そういえば神社庁って都道府県に1つづつあるのですね

「庁」とありますが国の機関ではありません・・・

日本全国の神社の人事財政・神職指導・祭祀や地域活動の振興を図る活動をされていらっしゃいます

人は神頼みですが、神様は漫画・アニメ頼み?  まずはキッカケ作りが必要ですから 。:.゜ヾ(。・ω・。)ノヾ(。・ω・。)ノ゜.:。+゜

キャラクター繋がりといえば「銭形平次」!

「銭形平次」は架空の人物ですが、神田明神下の長屋に住んでいたという設定になっているため

「銭形平次の碑」や「銭形平次の顔出し看板」も境内にあります

 

そろそろ神田明神さんをお暇して、妻恋神社さんに寄り道してから湯島の天神さんへ伺います その3へ続きます~


神田明神・妻恋神社・湯島天神・五條天神社・上野花園神社・穴稲荷!その1

2014年01月06日 | 日記

1月4日 末娘(浪人)の合格祈願をお願いに長女と「湯島天神」さんへ行こうとなりました 

長女は朱印帳を集めているので

一つの神社さんのためだけに行くよりは幾つか廻りたいとの希望もあり、秋葉原から上野までの間に行ける処を探しました

JR秋葉原駅を下車し、電気街改札を出て中央通りを渡ります 

車も人も少ない秋葉原に総武線が走ります  いつもよりノンビリして見えるのはお正月だからかな?

湯島聖堂を挟んで、国道17号線沿いにある天野屋さん 

ここでまずは甘酒を頂いて身体を温めます  米麹で作られた甘酒、大好きです!

店舗前には「旧中山道」と表記があります。善光寺参りに使われた街道なんですね~ 

17号線はこのあと本郷を通り、巣鴨を抜けます

起点の日本橋からココまでだって歩けばそれなりの距離なので、やっぱり昔の人達はスゴイ!

20人以上が甘酒を楽しんでいる天野屋さんのお隣が神田明神の鳥居 

色からして銅板で出来ているのでしょうか?  笠木の上の反増が「明神鳥居」ってカンジです!

鯔背だねえ~ 

参道に沢山の屋台が並んでいます

初めて見る「北海道焼」・・・北海道出身のNは「知らない」らしい

お好み焼きを豚肉薄切りで巻いてあるような食べ物だったような!?

味見に1個買ってきても良かったかなぁ?

昭和50年に「昭和天皇御即位50年の記念」として建てられた「随身門」です

なんと!総ヒノキで入母屋造りの色彩豊かな建築物です

2階に登って装飾を近くで見たいな d(ゝω・´○)

↑これは境内側から撮影させていただいた随神門。唐草の葉の桃色が効いています

神田明神は、「大己貴命(大黒様)」「少彦名命(恵比寿様)」「平将門命」をお祀りしています

鎮座されてから1300年の間には、江戸城増築などで江戸時代に2度遷座しています

また関東大震災で焼失した後に鉄筋コンクリートで昭和9年に竣功されたために東京大空襲では焼失を免れたそうです

神田明神は江戸城の鬼門封じと聞いたことがあります   でも境内に入っても怖い感じはしません

正面を向いている非常に珍しい狛犬(写真は随身門を背にして右側)

このコも関東大震災後生まれなのだそうですが 顔も凛々しく身体も立派なハンサム! 

江戸時代に関東三大獅子の一つとして奉献されたものを再建したのでしょうか? 本殿の脇にある「獅子山」

岩の上に大きな獅子、その下から水が流れています

それを大きな柄杓で汲み、娘が仔獅子にお水をかけています   但し、それが本来の方法かはワカリマセン

水があるからかけてみる、水が溜まっているからコインを入れてみる・・・的な?

神田明神の正式名は「神田神社」

神田・日本橋・秋葉原・大手町・丸の内・築地魚市場など108町会の総氏神様で、有名な神田祭が行われる神社さんです

1月4日に参拝に行って、この人出!

私たちも境内に入って手水舎で手を清めるまでにも10分並びました・・・(ノω`*)

 屋根の上には沢山のオシドリがいます

ムクムクした姿がとても愛らしいく、緑青に金色が目立ちます  (本物のオシドリは危惧種になっています) 

日本人が好きな吉祥文様の一つですが、金一色になるとまた少し印象が変わりますね

広大な境内ではありませんが、他にも気になる処があるので  その2へ続きます~


新年3日は川崎のお大師様へ!

2014年01月05日 | 日記

例年は1月2日に参拝に行っていた「川崎大師」さん

今年は次女の都合で3日に伺いました

国道15号線から産業道路に入り、多摩川を越します

年末までぎっしり走っていた車はどこかへ消えてしまい、まるで映画の中のようにすっからかんの道路です

スピードを出しすぎないように、高速・大師出口の渋滞に巻き込まれないように早く着きたいなー

渋滞している時は100m進むのに20-30分かかることもありました

駐車場に停め、後は歩きで参道を進みます

今回はいつもより時間が遅い行動なので、既に制限が掛かって行列が出来ていました

本来なら矢印の通り右折して参道を山門まで真っ直ぐ進みますが

お正月の間は参詣者が多いため参道は参詣終わりの人が出てくる一方通行になります

ここはガマン。参道の隣の道を通ります

あー、参道の角にあるトントコさらし飴の軽快な音が聞こえます

ようやく山門!ではなく、正面に見えるのは通行止めの門・・・

見えている門の前を右折して参詣入口となる大山門までまだ100mあります

それでも30-40年前には、ココの道が人でギッシリ詰まって満員電車状態だったこともあります

今では人も少なく、和服姿も殆ど見なくなりチョット淋しい気もします

やっと大山門をくぐります

まだここは入場制限が掛かっていないのですんなり入れます 

それでも本堂の前には「止まってください」「進んでください」というプラカードを持った警察官がいて

一定時間を計って交互に表示しながら混雑解消のために立っていらっしゃいます

お正月なのにご苦労さまです 

境内の献香所で娘達の頭を撫でて、私の身体を撫でていると毎回娘達に言われます

「他人のお線香の煙で、ずるくない?」・・・いいのさ!お大師様はそんなケチ臭くないさ (σ≧∀≦)σイェァ・・・・・----☆★ 

娘達の目的は、参詣よりも屋台巡りかもしれません!? 

りんご飴やイカ焼き、チキンステーキ・甘酒など嬉々として買っていました

帰りの車の中でりんご飴を舐めては舌を赤く染めています

成人してもまだまだコドモ・・・気持ちはわかるけど

そろそろ移動して参道で恒例の葛餅を買いに行きましょう! 

私たちがお参り&屋台巡りをしている間に大山門でも入場規制が始まっていました 

2・3枚前の写真と比べて頂けると分かると思います

あー、良かった!ギリギリセーフでした ヽ(*´喜`*)ノ☆ヽ(*´喜`*)ノ 

次女の持っているのが「住吉」さんのくず餅です 

東京のくず餅は「発酵食品」なんですね~

関西の葛餅とは違って、小麦粉を発酵させて作ります。 だから葛餅ではなく「くず餅」か「久寿餅」と書くそうです

私は両方好き~!

天津甘栗の好きな3女は赤い袋の栗を購入 

本来は「シナグリ」と呼ばれている中国種だったらしいのです。天津は伝統的な輸出拠点だったため命名されたそうです

爪で鬼殻に傷をつけてから「カパッ」と割って、綺麗に身が取れた時の気持ちよさも味の内の一つのように感じます 

大師橋を渡って東京都に戻り、産業道路から ちょっと横道に入って、 墓参りもして来ちゃいました

植え込みには冬らしく葉牡丹に藁で霜よけが掛けられていました

自分ちの庭ではこんなことは出来ないけど、見ているとなんだか微笑ましくなってしまいます ヾ(´∀`ヽ)可愛ぃ*.:'☆ 

何度も言うように、我が家は通年ですと1月2日に川崎大師に行っていました

その日は「箱根駅伝・往路」なので私たちは駅伝の前に国道15号線を通過してしまおうと

いつも駅伝と追っかけっこをしている気分でした

今年は初めて1月3日にお大師様に行ったので「箱根駅伝・復路」が通過する前でも余裕で国道を通れました

国道沿いには、赤・黄・紫などのノボリを立てたり、旗を持って選手を待っている方々が沢山いらっしゃいます

私はこんなに近くに住んでいるのに、実は沿道応援に行った事がありませ~ん r(≧ω≦*) えへへへ

1月3日の川崎大師参詣は朝ものんびり出来て意外とイイのかもしれません


乃木神社さんで娘がご奉仕なのです

2014年01月04日 | 日記

次女は数年間年末年始にご縁がありまして「乃木神社」さんにお手伝いに行っています

 

乃木神社さんは西南戦争・日清戦争・日露戦争に従軍し、学習院学長就任後

明治天皇崩御により殉死された「乃木希典(のぎまれすけ)」氏をお祀りしています

乃木坂から石段を上がり、拝殿のある境内へ入ります 

神社さんの中でもこれほど大々的に「日の丸」が掲げられているところは他に見たことがありません

さすが・・・乃木希典氏(((((;;゜д゜) 

元日ではないうえに、昼過ぎに参拝したためかすんなり拝殿へ 

乃木氏の墓地の家紋は「持ち合い四つ井筒」というものですが

神社では枡形を4つを十字になるように組み合わせた「市松四つ目」という「乃木玉木家紋」に丸を組ませています

この四つ目紋は近江佐々木氏の関係が濃いとされていますが、我が家も「四つ目紋」グループの家紋です

つい、次女がこちらでお手伝いをさせていただくことになったのも何かのご縁があったのかなぁ?と思っちゃいます 

拝殿の脇にある授与所。ここに次女がいるハズ・・・ 

それにしても和服姿より犬が目立つみたい

見つけました!次女で~す(意外と似合ってる←親ばか)

毎年「外にずっといるから、寒いんだよねー」と云っているにも関わらず、毎年自分からお手伝いに行っている娘 

行く度に新しい知り合いを作ってきます

来月くらいには「直会(なおらい)」と称して「打ち上げ」も楽しみなのでしょう

 

厚生労働省推奨の「マタニティマーク」の安産お守り。 初めて見ました! 

平成18年からスタートした「妊産婦にやさしい環境づくり」の一環で決められたイラストですね

また「結び守」もちょっと可愛い・・・

実は乃木氏、若い頃かなりの遊び人だったと言われています

嫌々ながら?結婚した後は非常なオシドリ夫婦で、そのため縁結びにもご利益があると言われています

長野飯田の伝統工芸「飯田水引」は、水引全国シェアの70%が飯田で作られていると聞きました

元々飯田は和紙作りが盛んで、江戸時代から下級武士や農家の副業にと発展してきました

お相撲さんの髷(まげ)を結ぶ紐(文七元結)として使用されている事に驚きました

あんなに男性が力を込めてギリギリと力を込めても切れないなんて!?スゴイ!!!`。*:`( ゜д゜*)ガハッ!! 

 神社のお隣にある乃木会館で頂けます

香川県善通寺市に陸軍で赴任していた乃木氏が隊員に推奨したのが讃岐うどん

そのため讃岐うどんが全国に広められたきっかけにもなったといわれています

香川県内でも「乃木うどん」の復活が始まり、善通寺陸上自衛隊で隊員の昼食用に約1千食を再現されました

意外と知らない乃木氏の功績!かも?

3.11の東日本大震災で乃木坂に面した石の鳥居が破損してしまい、新しい鳥居になった事を伝えています

古い鳥居は根元から崩れてしまったそうです

改めて地震のパワーを思い知らされます

 

勝利の神としての乃木希典氏ですが、最近は就活で参拝される方もいらっしゃるようで

就活の大切なパートナーである「タブレット」をお祓いしてもらったりされる方もいらっしゃるそうです

時代が変われば、神器も変わりますね (v_v。)人(。v_v) 皆様に良いご縁がありますように!


元旦はお宮参りです

2014年01月03日 | 日記

            「あけましておめでとうございます」 

 

去年のお正月から欲しかった縁起物を頂きに世田谷区喜多見の神社さんに参拝 

竹林がステキで 周囲にはまだ畑が残る静かな住宅地の中に鎮座されています 

お宮まで車がすれ違えないような狭い道を通って行きます

23区とは思えない静かな場所なので 意外と好きな私のパワースポットの一つです

穏やかな日差しと風の少ない元旦 

次女だけが他の神社で巫女のお手伝いに行っています

素戔嗚尊を祀っている「氷川神社」さんです

境内は広いわけではないのですがこざっぱりと綺麗に整備されています

神社さんは「掃除に始まり、掃除に終わる」と言われるくらい清掃が大事と言われています

このような場所にいるだけでも気持ちがサッパリと清々しく感じます

これが目的の「アボヘボ(粟穂稗穂)」です

一陽来復の冬至に神苑のニワトコの枝に粟の穂を差して作られるもので元日だけ授与されます

喜多見・大蔵・祖師谷辺りに伝わる豊作祈願で 年始に神棚・玄関などに梅枝に挿して飾り

「豊介久。牟久佐加(ゆたけく。むくさか)」と祝ったものだそうです

子孫繁栄・商売繁盛・五穀豊穣・進学成就を祈願すると言われています 

実は去年の元日にも頂きに来たのですが

一昨年ニワトコの枝が出ず、絶対数が少なかったため手に入れられませんでした

なのでこの「アボヘボ」は2年越しの縁起物なのです ( ゜∀゜ )っ ( ゜∀゜ )っ( ゜∀゜ )っ

授与された(とった)どー!!

玉堤通りを通り自宅へ戻る途中、久しぶりに不二家レストランへ! 

浴衣風のお着物を着たペコちゃんがお出迎えしてくれています 

私が子どもの頃から見慣れているペコちゃん6才。私の子どももペコちゃんより大きくなってしまいました

当たり前だけど、ちょっと不思議な気分です

不二家の割り箸の袋にはペコちゃんポコちゃんのコック姿がプリントされています  

毎年ではないけれど少しづつデザインが変わっているって知った時の驚き!

永遠の6才も年月と共に変化は必要なのね~

あ!おうどんの丼にはウエイトレス姿のペコちゃん! 

反対側にはポコちゃんがコック姿で「よく食べました」と言っています 

ドリンクバーのコップにもペコポコ!

昭和12年の不二家のメニューではコカコーラ20銭だったみたいです 

戦前からずっとコカ・コーラをメニューに載せているそうで、このコップの裏にはコークのロゴマーク

例えば他のお店でコーラがメニューにあっても「コカコーラですか?」と聞いちゃう位コーク好きな私

藤井林右衛門さん(不二家創業者)、ありがとう!

フェアリーペコちゃんなるものがポスターで貼られていました 

昨年12/26から始まった「ストロベリーフェア」で発表されたらしく

1/14からは店頭の首振りペコちゃんがこの衣装になるそうです 

何だかイメージが・・・などとギャップを感じながらランチを終えました

元日最後のお参りは地元の氏神様 

タケミカヅチという雷神さまをお祀りしています

昔は雨乞いや奉納相撲で有名だったそうです

江戸外3大相撲の内の一つにも数えられていた相撲大会だったそうで

意外と知らない歴史がほんの5分歩いたところにあるものです

鳥居は鹿島鳥居という形があるそうで、上の横棒(笠木)と左右の柱が真っ直ぐで、横から見ると丸い形

2番目の横棒(貫)は角形で柱から飛び出ています

狛犬さんたちはいません

今まで不思議だと思わなかったけれど改めて写真に撮って分かることもあります Σ(・ω・*ノ)ノ

オモシロ~イ!

氏神様で長女がおみくじをひかせて頂きました 

中吉!まあまあですかね? 人生7割くらいで丁度いいんじゃない? 

今年ものんびり一年過ごせますようにとお参りしました

私の知り合いも、これから知り合いになる方々にも 良い年でありますように!