手作りの趣味を持つ「お絵描きやさん」

北海道産のパートナーNと暮らすワーキングババ
娘3人・孫ッチが3人、休みなし
品川生まれの品川育ちです

神田明神・妻恋神社・湯島天神・五條天神社・上野花園神社・穴稲荷!その1

2014年01月06日 | 日記

1月4日 末娘(浪人)の合格祈願をお願いに長女と「湯島天神」さんへ行こうとなりました 

長女は朱印帳を集めているので

一つの神社さんのためだけに行くよりは幾つか廻りたいとの希望もあり、秋葉原から上野までの間に行ける処を探しました

JR秋葉原駅を下車し、電気街改札を出て中央通りを渡ります 

車も人も少ない秋葉原に総武線が走ります  いつもよりノンビリして見えるのはお正月だからかな?

湯島聖堂を挟んで、国道17号線沿いにある天野屋さん 

ここでまずは甘酒を頂いて身体を温めます  米麹で作られた甘酒、大好きです!

店舗前には「旧中山道」と表記があります。善光寺参りに使われた街道なんですね~ 

17号線はこのあと本郷を通り、巣鴨を抜けます

起点の日本橋からココまでだって歩けばそれなりの距離なので、やっぱり昔の人達はスゴイ!

20人以上が甘酒を楽しんでいる天野屋さんのお隣が神田明神の鳥居 

色からして銅板で出来ているのでしょうか?  笠木の上の反増が「明神鳥居」ってカンジです!

鯔背だねえ~ 

参道に沢山の屋台が並んでいます

初めて見る「北海道焼」・・・北海道出身のNは「知らない」らしい

お好み焼きを豚肉薄切りで巻いてあるような食べ物だったような!?

味見に1個買ってきても良かったかなぁ?

昭和50年に「昭和天皇御即位50年の記念」として建てられた「随身門」です

なんと!総ヒノキで入母屋造りの色彩豊かな建築物です

2階に登って装飾を近くで見たいな d(ゝω・´○)

↑これは境内側から撮影させていただいた随神門。唐草の葉の桃色が効いています

神田明神は、「大己貴命(大黒様)」「少彦名命(恵比寿様)」「平将門命」をお祀りしています

鎮座されてから1300年の間には、江戸城増築などで江戸時代に2度遷座しています

また関東大震災で焼失した後に鉄筋コンクリートで昭和9年に竣功されたために東京大空襲では焼失を免れたそうです

神田明神は江戸城の鬼門封じと聞いたことがあります   でも境内に入っても怖い感じはしません

正面を向いている非常に珍しい狛犬(写真は随身門を背にして右側)

このコも関東大震災後生まれなのだそうですが 顔も凛々しく身体も立派なハンサム! 

江戸時代に関東三大獅子の一つとして奉献されたものを再建したのでしょうか? 本殿の脇にある「獅子山」

岩の上に大きな獅子、その下から水が流れています

それを大きな柄杓で汲み、娘が仔獅子にお水をかけています   但し、それが本来の方法かはワカリマセン

水があるからかけてみる、水が溜まっているからコインを入れてみる・・・的な?

神田明神の正式名は「神田神社」

神田・日本橋・秋葉原・大手町・丸の内・築地魚市場など108町会の総氏神様で、有名な神田祭が行われる神社さんです

1月4日に参拝に行って、この人出!

私たちも境内に入って手水舎で手を清めるまでにも10分並びました・・・(ノω`*)

 屋根の上には沢山のオシドリがいます

ムクムクした姿がとても愛らしいく、緑青に金色が目立ちます  (本物のオシドリは危惧種になっています) 

日本人が好きな吉祥文様の一つですが、金一色になるとまた少し印象が変わりますね

広大な境内ではありませんが、他にも気になる処があるので  その2へ続きます~


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