手作りの趣味を持つ「お絵描きやさん」

北海道産のパートナーNと暮らすワーキングババ
娘3人・孫ッチが3人、休みなし
品川生まれの品川育ちです

北海道北見市へ その17

2014年09月10日 | 旅行

カメラの影が写り込んでしまいましたが、雲海の上を飛んでいる機体から西の空を撮影しました。 

夕方なのに夕焼けになっていません。 

適当な量の雲があり、その雲の下から太陽光線が当たることが夕焼けの条件なので

飛行機が飛ぶ上空のその上に雲がなければ空は赤く見えないのでしょう。

また、ある粒子が待機中に存在すると赤や青の光を拡散してしまうので夕焼けが白く見えることもあるそうですが

この日はどうだったのかな? 綺麗だけど、少し物足りない気分です。 

すっかり夜になってから羽田に到着。

(またカメラの影が写ってしまった。ガラスにレンズをくっつけているのに・・・2重窓か!?)

羽田のエアロブリッジは女満別に比べると非常に長~い距離。

ユルユルした下り坂を皆・それぞれのスピードで歩いて行きます。 

ブリッジを渡り、到着ロビーの手荷物受け取り場まで移動するのがこれまた大変長い! 

AIRDOだから?端の端の端っこに機体が到着したようです。

いくつもの動く廊下に乗り、矢印に導かれながらのんびり進んでいきます。

母の日のプレゼントを贈った時に花束が入っていたダンボール。

その箱を義母から貰って、お土産などを詰めて帰りの飛行機で荷物として預けました。 

手荷物がレーンに乗って他の人達のバッグやキャリーケースがグルグルと流れて来ました。

「あはっ!」というカワイイ笑顔を振りまいて、私たちが預けた段ボール箱が廻ってきます。

おでこには「花」まで付いています。(文字で!

その場が和やかな空気に変わったように感じたのは私たちだけでしょうか?

これからまた蒸し暑い東京の生活に戻るのよね~。 頑張ろう!

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以下は北見で購入したモノをチョットだけご紹介します。

これが北海道で「中華まんじゅう」と呼ばれるお菓子です。 

北海道ではこれが葬式饅頭のかわりになるとか・・・。

どら焼きの片面を半月形に折ったような感じ?かな。

小麦粉・砂糖・卵を基本材料とする生地を「中花種(ちゅうかだね)」と呼ばれ、それが訛ったというのが一説。

焼印は源氏物語の香図みたいです。

 中身はこしあん

東京ではこれに求肥を入れてお魚の焼き目を入れた「若鮎」とかが近いかもしれません。 

中華まんじゅうに材料が似ているので買ってみました「羊かんロール」

これはパンにホイップを挟んで羊羹でコーティングされているものとは違うようです。

愛媛の「タルト」のように「の」の字にスポンジで羊羹を巻いてあります。 

隣には緑色の羊羹を巻いたものもありました。

餡はこしあんのように滑らかで、スポンジもきめ細かくふわりとしています。 

これは栗山製菓の「中華巻(黒)」

北海道の人達は本当にアンコが好きなのね~、と感心してしまう。

中身はほぼ羊羹・・・。カステラ巻のあんこ版?

これもさほどお腹にはドッシリこないので最後まで美味しく戴けました! 

西山ラーメン好きのNが太鼓判を押す「西山ラーメン 乾燥 札幌」

「『熟成』その最も美味しい時期にそのまま乾燥させる熟成乾燥」と西山ラーメンのHPにも書いてあります。

そのため生麺と変わらない麺になっているそうです。

味はNが保証します!

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今回も美味しいものを食べ、自分なりの目的を達成出来た北海道でした。

次は来年行けるかな?

また新しい楽しみを作って行きたいと思います。

お義母さん、いろいろごちそうさまでした!!