たまねぎ畑が広がる北見と今日でお別れです。
昨日は長女、今日は3女と私が立て続けに帰京してしまうので
きっと義母は淋しいのだと想像にかたくありません。
気丈で自立している彼女ですが、体力の衰えと共に心細さは大きくなっていると思います。
本来ならば近所で別々に住むことがお互いが一番良い住まい方なのだろうと思いますが
年老いた義母を東京に移住させるのも酷だし。
かといって私たちが仕事をほったらかして北見に永住するというのも現実的には難しい・・・。
もう暫くは離れた場所で住みながら4ヶ月に1回ずつ家族の誰かが訪問するというカタチを続けていこうと思います。
次は12月に次女が北見に行く予定になっています。
よろしくお願いしま~す!頼りにしてます。
夕刻、3女の運転で女満別空港に到着しました。
レンタカーも返却して、AIRDOと共同運行便ANAで羽田に帰宅します。
AIRDOのクマさんは「ベア・ドゥ」という名前が付いているそうです。
くまモンほどインパクトはありませんが、結構可愛くて好きになっちゃいました。
ただ、このベア・ドゥ・ドリーム号(ラッピング機)は11月でオシマイなのだそうです。
また新しいベア・ドゥデザインのラッピングを期待します!
搭乗口脇の機体では挨拶をしてくれています。「Have a nice flight.」だって☆
更に機内にはベア・ドゥのぬいぐるみもお出迎え。
これは夏バージョンなのかな?浮き輪をつけて遊んでいるみたい。
ぬいぐるみ好きな3女。小さい頃なら「欲しい」とねだられたことでしょう。
借りた毛布にもベア・ドゥが刺繍されています。
機内には北海道図書館と呼ばれる北海道や就航地に関する図書が置いてあることを復路の途中で知りました。
ううう。もっと早く知っていれば・・・!残念です。
機内サービスは、綾鷹(緑茶)・アップルジュース・コーヒー・オニオンスープ。
(サッポロビールと十勝ワインはおつまみが付いて有料です)
私は往復路とも温かいオニオンスープ(北見産玉ねぎ使用)を頂きました。
コップのクマ柄の後ろには「イランカラプテ」のキャンペーンPRがプリントされています。
この紙コップは480,000個が用意され、8/1から約2カ月にわたり、機内のドリンクサービスで使用しているそうです。
「北海道のおもてなし」のキーワードでアイヌ語のあいさつ「イランカラプテ」を使って
アイヌ文化や北海道のおもてなしを広げるためのキャンペーンだそうです。
なんだかいいな。ステキだな♪
これは女満別で搭乗する時の写真です。
飛行機の搭乗口に繋がる通路は「ボーディングブリッジ」と呼ばれています。
また「エアロブリッジ」とも呼ばれていて、私は機体に接する末端の蛇腹部分についていた形式板↑で知りました。
今まで通路の名前など気にしたことはないけれど、殆ど全てのモノには名前が付いているんだよな~。
ちなみに階段の形式で搭乗するのは「タラップ」
私も数回タラップで飛行機を降り、バスで飛行場を移動したことがあります。
夜、雨が降っていて、幼児を3人連れてのタラップ使用はとっても苦労したことを思い出しました。
今回も羽田でエアロブリッジで降機出来ますように~。