NPO九州森林ネットワーク

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森林フォーラムよかったです!

2005年01月26日 10時59分13秒 | <日々徒然・イベント>
九州森林ネットワークの皆様また森林フォーラムの関係者の皆様お疲れ様でした。
当方にとっては、大変有意義な講演会・実例報告で多くの刺激を受けました
特に、諸塚村の森林認証の考え方や実行力には大変感動しました。

森林認証については、誰もが考えつくことではありますが、それを実行に移すことはなかなか難しいことです。ですが、今回の集いをキッカケとして、諸塚村の実行力を見習いながら、ぜひ自分の暮らしている地域にも実践したいと考えています。

また、有馬先生のお話には、環境論も森林論も建築技術論もすべて、互いの共通言語をもった上で議論することの大切さを、再認識しました。


 話は変わりますが、講演の中で、耳川流域で地産地消の家づくりについてのご意見もでまして、たまたま僕の友人が、日向市の中心市街地の街づくりコンサルをしていますので、森林フォーラムの話をしましたら大変興味を持ちましたので、微力ではありますが、友人を通して川上と川下をつなげるお手伝いができればと思っています。この件については、またご紹介したいと思います。
(三浦/大分)

第3回、森林フォーラムお疲れ様でした

2005年01月24日 20時00分49秒 | <日々徒然・イベント>
 九州森林ネットワークの設立と諸塚村のFSC森林認証取得を記念した、第3回の森林フォーラムin諸塚を無事に(1日ずれていたら雪で峠越えができませんでした)、また多くの方々の参加で開催することができました。
 参加者の皆さん、お疲れ様でした。講演をして頂いた方々、有り難うございました。そして、矢房さん、山本さん始め諸塚村森林認証研究会の皆さん、大変お世話になりました。
 
 参加者の皆さん、感想をお寄せ下さい。
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 (私はフォーラムが終わった後も残って、2日間諸塚にお世話になりました。チェーン規制があちこちに出ていて、5時間半かかって先ほど福岡に辿り着きました・・佐藤/福岡)
 

 

スギの紅葉でしょうか

2005年01月19日 12時39分36秒 | <日々徒然・イベント>
冬らしい天気が続いていますね。
今週末は九州森林フォーラムが諸塚村で開催されますが、雪が心配です。
上津江も寒くて雪がなかなか解けません。

寒くて人間は縮こまっていますが、植物はもう春の準備を始めているようで、
道路脇に植えられている、桜の枝先が、新芽で赤くなっていました。
ところで、スギの新芽も赤いのでしょうか?山のほとんどがスギ林なのですが、そのスギの枝先の葉が最近色づいていて、「もしや、病気では?」と心配です。
どなたか、詳しい方がいらしたら、是非教えてください。

(丸山/上津江村)

改めて新年のご挨拶(佐藤/福岡)

2005年01月09日 18時17分48秒 | <日々徒然・イベント>
 2005年、新年、明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いします。
 新年早々には、法人としての認可もおりる予定です。当ネットワークの輪を大きく広げる年になるように、皆様方の御協力を宜しくお願い致します。

 昨年は、世界的に自然災害が多発しましたが、九州の山も多くの地域が風水害の災害に見舞われました。また、国産材価格が更に落ち込み、森林経営を持続することが非常に困難な状況になっています。
 一方、本年2月には京都議定書が発効されることになりました。1990年比で6%の温暖化ガスの削減を約束している日本はその実現に向けて本格的な取り組みが必要とされています。6%のうち上限3.9%までを森林吸収源から確保することが認められており、適切な森林管理(適切な間伐と皆伐後の再造林等)が必要不可欠です。九州では、近年、採算に合わないため大面積を皆伐して再造林しない森林が増加しています。これは、持続性が保証されない森林資源を食い潰す形での木材供給であり、京都議定書では二酸化炭素の即排出となります。木材市場の中にはこうした木材が混在しています。
 消費者の責任として、どのような森林から産出された木材かを知り、選択する時代になっていると思います。林業家や流通担当者、製材所、工務店はそのことをきちんと伝えることが求められます。そのツールとして、地域材の産直、森林認証、木材トレーサビリティ、地域通貨等があります。
 1月21~22日の第三回九州森林フォーラム(in 諸塚村)では、森林資源を活かすための山村各地の実践が紹介されます。多数のご参加をお待ちしています。

 岩本さんからは、年内に来年の抱負をということでしたが、以上、新年の挨拶に代えさせて頂きます。

 佐藤宣子

ケーナ 作る楽しみ 吹く楽しみ

2005年01月08日 20時40分06秒 | <趣味・仲間>
 「ケーナ」みなさんご存じでしょうか。
 中南米で演奏されている縦笛、「コンドルは飛んでいく」で使われている楽器です。日本では、俳優の田中健が有名ですね。昨年の春、無性に楽器を演奏したくなり、そのとき、選んだのが、ケーナでした。
そのケーナにどっぷりとはまっています。朝夕の犬の散歩、ケーナを持って出て、河原でほぼ毎日吹いています。なぜ、ケーナだったのか自分でも解りませんが、やり始めるととても面白い楽器です。
 シンプルな構造で、竹筒に尺八に似た歌口を設け、穴を前6後ろ1開いただけのモノです。単純な形ですが、いざ、ケーナを探してみると、しっかり鳴るモノはなかなか見つかりません。ほとんどの演奏家は、自分で、作っているようです。田中健も、現在は俳優の平泉成さんが作ったモノを使っているようですが、かつては作っていました。シンプルな楽器だからこそ非常にデリケートで、一寸した形状の差が、音に反映します。吹き手とケーナの相性があるようで、自作しないと気に入るケーナはなかなか手に入りません。自分もこれまでに、十数本のケーナを自作している方に分けてもらいました。幸いにも、3本のお気に入りと出会いましたが、まだ、しっくりこない所があります。今、自分の部屋には、50本ほどの竹筒が転がっています。まだ、納得出来るモノは出来ませんが、自分で材料を切りだし、時間を掛けて乾燥。音をイメージしながら、歌口や指穴を調整し、演奏してみる。
 山の恵みに感謝し、スローな楽器を楽しんでいます。本年も宜しくお願いします。
(村田/鹿児島)

森林フォーラムについて

2005年01月07日 10時48分06秒 | <日々徒然・イベント>
 皆様あけましておめでとうございます。
年末からばたばたとしており、年明けも同窓会に、消防出初式にと、投稿の時期が遅れてしまいました。
 さて、いよいよ九州森林ネットワークのメインである九州森林フォーラムが迫ってきました。
今回は、”九州のまちと山々を結ぶ”の実践として、【森林資源の有効活用~山と街をつなぐ手法】を集めた盛りだくさんの内容になります。有馬孝禮氏(宮崎県木材利用技術センター所長・東大名誉教授)の基調講演のほか、UFJ牧氏のバイオマス、諸塚村の森林認証、小国の地域通貨、上津江村のトレサビリティー、諸塚村の林間放牧牛など2日間ではもったいないくらいの内容が濃縮されています。
 夜の交流会も楽しみですので、是非皆様ご参加ください。  (諸塚/矢房)      (修)

明けましておめでとうございます

2005年01月04日 15時45分59秒 | <日々徒然・イベント>
佐藤(宣)@九大です。
新年、明けましておめでとうございます。年末から冷え込み、山々は雪化粧のお正月でした。
どうぞ、本年も宜しくお願い申し上げます。

 さて、新年早々ですが、フォーラム参加と出欠表の提出お願いです。フォーラムのチラシと申込書は12月29日付けで矢房さんから配信されましたが、宿泊、食事について人数把握が必要です。申込書をプリントアウトをして、必要事項を書き込み、矢房さんあて(0982-65-0189)にfaxを入れて頂きますようにお願い致します。

22日、フォーラム開催前に理事会を開く予定です。是非、ご参加下さい。
なお、参加できない方は、メールでその旨、矢房さんと事務局トライウッドまでお知らせ下さい。