2つ程、情報を。
1.宮崎日々新聞において「山は宝~本県林業の再生を探る~」と題して、5月28日から12回シリーズで1面で特集され、6月12日に完結しました。スギ生産量日本1の宮崎で、川下の木材需要増という新たな動き、それに対する川上の期待と懸念、対応した取り組みなどが掲載されています。
2.本の紹介:森林施業研究会編『主張する森林施業論』日本林業調査会
川下の木材需要が活性化し森林の木材生産機能への期待が高まると自動的に森林の環境保全もできる、といういわゆる「予定調和論」ではなく、科学的な根拠を重視した生産と環境の調和、流域全体の森林配置のあり方が議論されています。
10月に開催予定の第8回フォーラム(「川、そして海へと繋がる森林づくり」をテーマに熊本県球磨村で開催予定)との関連で、また現在の九州の森林・林業を考える上でもとても参考になると思い、紹介しました。
(佐藤/福岡)
1.宮崎日々新聞において「山は宝~本県林業の再生を探る~」と題して、5月28日から12回シリーズで1面で特集され、6月12日に完結しました。スギ生産量日本1の宮崎で、川下の木材需要増という新たな動き、それに対する川上の期待と懸念、対応した取り組みなどが掲載されています。
2.本の紹介:森林施業研究会編『主張する森林施業論』日本林業調査会
川下の木材需要が活性化し森林の木材生産機能への期待が高まると自動的に森林の環境保全もできる、といういわゆる「予定調和論」ではなく、科学的な根拠を重視した生産と環境の調和、流域全体の森林配置のあり方が議論されています。

10月に開催予定の第8回フォーラム(「川、そして海へと繋がる森林づくり」をテーマに熊本県球磨村で開催予定)との関連で、また現在の九州の森林・林業を考える上でもとても参考になると思い、紹介しました。
(佐藤/福岡)