プラスエコ・スタッフ1号の桑野です。
佐藤先生、
先日は
コロコロボックスの記事をUPしていただき、
誠にありがとうございました。
大分県・
山国川流域森林組合とのタイアップ企画が始まって、
はや1年が経過しようとしています。
で、この1年を振り返る意味で、時折こちらのブログで
「森林組合に、私はこんなことを感じた」的なことを、
綴らせていただければなあ、と思っています。
まずは
「回想1 妥協点」。
妥協、というと聞こえは悪いのですが、
モノゴトを進める上で、何かしらの妥協点というか見切り点、
というものは必要だと思っています。
今回、このコロコロボックスを作り上げる過程で、
森林組合との最初のジレンマに陥ったのは、
互いの妥協点の違い。

「もう少し、ねばりましょう」
「もう一息、がんばりましょう」
を繰り返して、どうにかこうにか目標レベルに到達しました。

自分の娘くらいの年頃の女に、ネチネチ、グチグチ。
重箱のスミをつつかれるようなことばっかり言われて、
森林組合の方々にも、かなりストレスが溜まったことと思います。

でも、この試練の道を乗り越えたおかげで、
森林組合も私も、事前に互いの思惑を推測できるようになり、
コロコロ・シリーズ2作目の新商品
「積木BOX」は、
完成まで6ヶ月という短期間で商品化することができました。
(桑野/大分)