haruru*

娘とのまいにちの記録日記

長野旅行(後編2)

2012-08-28 22:12:17 | たび

野沢温泉の帰りに、小布施に寄ってみました。葛飾北斎の美術館など12の美術館・博物館があり、結構有名な観光地らしい。大きな観光バスがじゃんじゃん到着してた。
ここで、お昼は義母のオススメで富蔵屋さんへ。
私は、そば殻まで挽いて黒々している田舎十割そばに天ぷらと特製クルミだれを付けて。ご飯も白米より玄米が好きな私には、この田舎十割そばはビンゴ!! \(*T▽T*)/♪  しっかりした蕎麦の味に甘みのあるクルミだれがよく合って、記憶に残るおいしい蕎麦でした(*゜▽゜)v



夫は、田舎十割そばと二八そば、蕎麦の中心を使った青しそ入りさらしなそばの3色そばセットをchoice。夫はこっちの方がおいしかったらしい。



この辺りは栗や林檎の産地らしく、たくさんの樹を見かけました。
時間がなかったので、ちょっとアートな民芸お土産店や由緒正しい造り酒屋さんを急ぎ足でぶらぶら。北斎館も見たかったなー。ちょっと遠いのでなかなかいけないけど(帰りは渋滞で6時間かかったよー(-"-;)、次回はぜひおいしいおやきを食べたいな。うちでも作ってみようっとw


長野旅行(後編)

2012-08-28 20:38:46 | たび

アルプス公園を後にしたのち、一路野沢温泉へ。ここで義父義母と合流です。
野沢温泉と言えば、冬はスキー場で有名です。野沢温泉には30余りの源泉があるそうで、その中心的な泉源地が「麻釜(おがま)」。90℃近い弱アルカリ性硫黄和泉が湧き出していて、観光客は立ち入り禁止ですが、地元の人が野菜や卵を茹でたりするそう。


本日のお宿は、この麻釜の目の前にある「住吉屋」さん。たまたま読んでいた雑誌自遊人の覆面取材で高い評価を受けていたお宿です。
雑誌に「豪華ではないけれど清潔、独特の空気感と品格」と書いてあったように、野山のお花がたくさん生けてあり、接客も必要十分なそつのなさ。ただひとつ、私たちが予約した部屋はかなり奥まった所の3階にあったので、階段を上がったり下がったり。部屋に帰るだけで汗をかきました。そこは創業明治2年の木造建築だから~σ(^_^;)。



お料理は基本的に化学調味料不使用、野菜中心の田舎総菜で、その他に住吉屋名物の取回し鉢と呼ばれる郷土料理が出ます。これは、野沢に江戸時代から伝わる地物の野菜を使った田舎料理で、祝い事があった時に近所の人々が料理を持ち寄って酒を酌み交わしたときの、村のおかずだそうです。
今回は、いもなますや煮っころがし、冬瓜の煮付け、芋がらの煮物をいただきました。最近、私はお肉やお魚はあまりいただかないので、こういう野菜料理で冷や酒・・と言うのが一番うれしい(ノ*゜ー゜)ノ。いつもは食べ過ぎないように気をつけているけど、おなかいっぱいになっちゃったーヽ(=´▽`=)ノ



信州というと、男女の道祖神をよく見かけますが、これは野沢温泉道祖神。「やちまたひこのかみ」と「やちまたひめのかみ」と伝えられている縁結びの神様だそうです。容姿がよくないため嫁にも婿にも行けずにいたこの二神が結ばれた所、めでたく男子が誕生したと言い伝えられているそう。


ただいま3歳半。おじいちゃんおばあちゃんの前でもしっかりとおちゃらけぶりを発揮してきましたw



長野旅行(前編)

2012-08-28 18:38:19 | たび

結婚式・同窓会のあとは、松本観光。松本と言えば、松本城。平日なのにすごい観光客。 Wikiによると、安土桃山時代末期-江戸時代初期に建造され、国宝にも指定されている立派なお城です。


でも、やっぱり娘にはそんなことはカンケーなくて、お堀の鯉の餌やりに夢中~(*´∇`*) 




松本城でおいしい湧き水をいただいた後は、車で少し登った所にあるアルプス公園へ。
写真には一部しか写っていないけど、ものすごくたくさんの遊具やフィールドアスレチックがあって、本当に充実した公園でした。もし、子ども連れで松本に行かれる方、ぜひ足を運んでみて下さい。オススメです。 子どもは炎天下でもかまわず遊んでますが、大人は命が危ないので、日陰か、もう少し涼しくなってからね(*゜▽゜)ノ


おまけ:シロツメグサ摘んでますw

懐古

2012-08-28 18:33:09 | 日記
大学時代の部活動仲間の結婚式におよばれして、松本に行ってきました。

披露宴会場で10数年ぶりに旧姓で呼ばれ、一瞬で二十歳の頃の自分にタイムスリップw(゜o゜*)w~♪
『4年神、3年親、2年普通の人、1年奴隷』と言われていた某大学の合気道部。先輩にお願いして受け身受け身の毎日。部活後、4年生の先輩に「畳ませていただきます」と袴を畳むのは後輩の役割。合宿でも様々な恒例のイベントがありました(夜練とか・・・いろいろねΣ(゜口゜;)。
でも、愛ある実(じつ)のある部でした。今でも、私という人間の底にはこの部活動で培われたものがある。

そんな部の同期のメンバーとは、3年の幹部時代もよく話し合い、本当に様々なトラブルをみんなで乗り越えた仲間。 
当時、独特のキャラクターで就職や結婚とは縁遠く思われた新郎の彼は、今では某大学の助教授となり先生と慕われ、若~い聡明なお嫁さんを手に入れた。○○君、今からがスタートだよ!逃げられないようにねw