コンタクトレンズも動物実験？

今日はちょっと遠くの自然食品店に行って、コンタクトレンズの洗浄液を購入しました。その洗浄液は近くでも売ってるかもしれないけれど、以前たまたまその店で、「志が高い」この洗浄液を見たもので。それに、この町に自然食品店は数多くあれど、その店はこの町一番の評判。何かと理由をつけて、わたしは時々その店をチェックしておきたいのです。

その洗浄液は、「Against Animal Testing（動物実験反対）」と箱に赤字で大きく表示してあり、売り上げの10％を動物福祉団体に寄付すると記しています。どうせ洗浄液を買うなら、消費者としてそのような製品を支持したいものです。洗浄液が入っていた紙の箱も「recyclable（再生可能）」らしいので、ゴミ箱に捨てず、大学にあるそれ用のゴミ箱に入れるつもりです。

で、思ったのですが、もしかしてコンタクトレンズやその洗浄液なども、動物実験の産物？化粧品や歯磨き粉などがそうなのは常識ですが、もしかしてコンタクトレンズも?人間の目に入れるもんですからね・・・。今度コンタクト購入するとき聞いてみましょう。でも、「そうですよ」って言われたとしたら・・・。わたしは基本的に眼鏡ですが、天気のいい日や暑い日、それに今はカフェテリアでアルバイトするとき、コンタクトレンズを装着しています。もしコンタクトレンズが動物実験をしてるとしたら・・・。「知らぬが仏」とはこのことでしょうか？恐くても、消費者として出来る限り製品の生産過程は知っておくべきだと思うので、やはり聞いてみるべきでしょう。「動物実験反対」と言うのは簡単だけど、自分も知らずに動物実験によって恩恵を受けているのかもしれません。

（写真は、大学のキャンパス内で見かけた、丸々太ったリス。映画『チャーリーとチョコレート工場』の一シーンを思い出しました。自分では動物が好きなつもりだけど・・・）