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瓶入りジュースを製造販売している生協が、この町にあります。オーガニックの果物を使用し、保存料などの添加物はもちろん一切なし。4年前にオレゴンに来たときは、店でこんな製品が手に入ることに感動しました。こんなジュースを飲むと、市販のパック入りジュースはもう飲めません。ジュースはやはり鮮度が命。特にオレンジとイチゴ、リンゴとラズベリーなどのミックス・ジュースが
。
その生協が去年の2月、廃業の危機に陥りました。「生ジュースを製造場所以外で販売する場合は、殺菌しなければならない」という連邦法に引っかかったのです。殺菌すると失われる栄養素があるし、殺菌しない生ジュースを製造販売するのがその生協の設立時(たしか1973年頃)からの目的だったため、小売店での販売を取り止めました。代わりにしばらく、ジュースの種類を縮小し、決まった日時だけ製造場所で販売していましたが、小売店での販売が最近復活したようです。詳しいことは忘れましたが、特殊な方法で殺菌しているそうです。その装置はいくらしたのだろうか---?
特にアメリカでは、政府が介入してくるのをビジネスは嫌がる、というのが常識となっていますが、ケース・バイ・ケースのようです。1906年に連邦政府が「食品・薬品法」なるものを制定して食品衛生に一定の基準を設けたときは、大手の食品会社は大歓迎。その基準を満たすためには設備投資が必要で(ジュース生協が今回、特殊な殺菌装置を購入したように)、競争相手の子会社にはその資金がないからです。つまり、市場での競争相手が減るのです。ご都合主義はどこも同じですね。
何はともあれ、ジュース生協が復活してよかったです。この町の反体制文化の象徴のような存在ですから。
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その生協が去年の2月、廃業の危機に陥りました。「生ジュースを製造場所以外で販売する場合は、殺菌しなければならない」という連邦法に引っかかったのです。殺菌すると失われる栄養素があるし、殺菌しない生ジュースを製造販売するのがその生協の設立時(たしか1973年頃)からの目的だったため、小売店での販売を取り止めました。代わりにしばらく、ジュースの種類を縮小し、決まった日時だけ製造場所で販売していましたが、小売店での販売が最近復活したようです。詳しいことは忘れましたが、特殊な方法で殺菌しているそうです。その装置はいくらしたのだろうか---?
特にアメリカでは、政府が介入してくるのをビジネスは嫌がる、というのが常識となっていますが、ケース・バイ・ケースのようです。1906年に連邦政府が「食品・薬品法」なるものを制定して食品衛生に一定の基準を設けたときは、大手の食品会社は大歓迎。その基準を満たすためには設備投資が必要で(ジュース生協が今回、特殊な殺菌装置を購入したように)、競争相手の子会社にはその資金がないからです。つまり、市場での競争相手が減るのです。ご都合主義はどこも同じですね。
何はともあれ、ジュース生協が復活してよかったです。この町の反体制文化の象徴のような存在ですから。
メールもらった時はビックリしました。
携帯に午前4時にメールが鳴ったので何が起きたのかと(ノ∀`)・・・・・。
更新楽しみにしてますので頑張ってくださいヾ( ̄ー ̄ゞ)))(  ̄ー ̄)尸フレーフレー
一つ思った事。
できればデジカメあれば写真とって貼り付けるともっとわかり易いカモってか私が見たいなー( ̄▽ ̄)って思いました。ご検討ください。
では、また着ます(。・ω・。)ノ