このブログではお馴染み、『クレヨンしんちゃん』。その漫画のあるエピソードから。
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友達4人と、順番で怖い話をしているしんちゃん。しんちゃんの番です。
しんちゃん「この前、(友達の)風間君ちに行ったら、風間君のお母さんが・・・」
友達「(次にどんな怖い言葉が飛び出すかと、みんな緊張・・・)」
しんちゃん「すっぴんで出てきた~」
友達の一人「ひえ~!!」
―――――
大人をおちょくるのが得意なしんちゃんが、からかいの対象によくするのが化粧。当然、母のみさえ(ちなみに29才)に対して多く、しんちゃんが夜、寝室に入ってきた蚊を退治しようとするエピソードでは、退治する「最後の秘密兵器」として、みさえの「寝起き、すっぴん、目半開き」の写真を蚊に見せ、悶絶死させようとします。そんなしんちゃんが、みさえをからかうときによく使う言葉が、「年増の若作り」。みさえは、『年を取るのは当たり前』で述べたような、年を取るという事実に対して無駄な抵抗をしている主婦です。
そんな「無駄な抵抗をする年増の若作り」向けの記事を、アメリカで発行されている日本語情報誌で発見しました(写真)。女性消費者の皆さん、今年の流行色は「ゴールド」だそうです!さあ、流行遅れにならないよう、店へダッシュ!!(記事に「来年」と書いているのは、この号が去年の終わりに発行されたから。)
この記事によると、ゴールドを選んだのは、資生堂「ザ・メーキャップ」のカラー・クリエイターなる人物。「最近、シワ取り注射や美容整形に頼る女性が増えているけれど、ゴールドのメークをするだけで、ぐっと若返ることができる。メイクの力で、女性には健康的に若々しくなってほしい』。これが、僕の願いなんだ」だそうです。グッとくるものがありますね~。「ぐっと若返る」って、どの程度若返ることができるのでしょうか?80才のおばあちゃんが20代に見えるようになるっていうんだったら、わたしも買ってやってもいいけど。
クレヨンしんちゃんではないけれど、巷に氾濫する「年増の若作り」。今年はゴールドのメークをした「舞台女優」気取りのオバハン達が、巷に溢れるのでしょうか。想像しただけでホラーですね・・・。
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友達4人と、順番で怖い話をしているしんちゃん。しんちゃんの番です。
しんちゃん「この前、(友達の)風間君ちに行ったら、風間君のお母さんが・・・」
友達「(次にどんな怖い言葉が飛び出すかと、みんな緊張・・・)」
しんちゃん「すっぴんで出てきた~」
友達の一人「ひえ~!!」
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大人をおちょくるのが得意なしんちゃんが、からかいの対象によくするのが化粧。当然、母のみさえ(ちなみに29才)に対して多く、しんちゃんが夜、寝室に入ってきた蚊を退治しようとするエピソードでは、退治する「最後の秘密兵器」として、みさえの「寝起き、すっぴん、目半開き」の写真を蚊に見せ、悶絶死させようとします。そんなしんちゃんが、みさえをからかうときによく使う言葉が、「年増の若作り」。みさえは、『年を取るのは当たり前』で述べたような、年を取るという事実に対して無駄な抵抗をしている主婦です。
そんな「無駄な抵抗をする年増の若作り」向けの記事を、アメリカで発行されている日本語情報誌で発見しました(写真)。女性消費者の皆さん、今年の流行色は「ゴールド」だそうです!さあ、流行遅れにならないよう、店へダッシュ!!(記事に「来年」と書いているのは、この号が去年の終わりに発行されたから。)
この記事によると、ゴールドを選んだのは、資生堂「ザ・メーキャップ」のカラー・クリエイターなる人物。「最近、シワ取り注射や美容整形に頼る女性が増えているけれど、ゴールドのメークをするだけで、ぐっと若返ることができる。メイクの力で、女性には健康的に若々しくなってほしい』。これが、僕の願いなんだ」だそうです。グッとくるものがありますね~。「ぐっと若返る」って、どの程度若返ることができるのでしょうか?80才のおばあちゃんが20代に見えるようになるっていうんだったら、わたしも買ってやってもいいけど。
クレヨンしんちゃんではないけれど、巷に氾濫する「年増の若作り」。今年はゴールドのメークをした「舞台女優」気取りのオバハン達が、巷に溢れるのでしょうか。想像しただけでホラーですね・・・。
幼い頃、母の知人に何気なく
「おばちゃん、顔と首の色が違うよ~?」っと言ってしまいました。
母はかなり焦ったそうで、母曰く
「口は笑いよったけど、
目は笑ってなかった」とのこと(苦笑)
デパートの化粧品カウンターでお姉さんにメイクをしてもらっても「どうですか~?きれいですよ~?」と鏡を見せられたときに「げげっ!自分の顔ながらコワイぞ!」と思ったことも何度かあります(^^;)。
「かなりコワイですね。笑えますね。」と正直にコメントすると、「そんなことないですよ~!!」と必死で否定していたお姉さんは、心の中では本当はどう思ってたのかなぁ・・・?
だけど化粧の上手な女性が、自分の美点を引き出すような化粧をして、きれいにお洒落をしているのを見るのは大好きです。
きれいになりたいと思う気持ちは、女性にとってエネルギー源というか、身奇麗にしている女性のほうが、他のことに対しても積極的な人が多いように思います。
痴呆症の女性にお化粧してあげると、症状が回復したという話も聞いたことがあります。
わたしは最近、新しい服も買わないし化粧もしないし、こんなことではいかんなぁ~と、ちょっと危機感を感じているとこです。
流行色のゴールドで化粧して、それで気持ちが前向きになって、楽しく積極的な生活を送れるなら、それはそれで良いことじゃないでしょうか?コマーシャルにのせられているのだとしても、それが本人にとってプラスになるなら、悪くないと思いますわ。