忘己利他

書道をやっています。大切な仲間に恵まれ、ふれあい、共に楽しむために・・・

TOKYO 書 2013 公募団体の今 ―関連事業―

2013-01-05 13:47:52 | 書展
3日は、レセプション+御徒町近くで二次会。
4日は、現日会新年会
ちょっと二日酔い、三日酔いです。

さて、本日会期2日目の「TOKYO 書 公募団体の今」ですが、
都美術館では、同時開催の書展といくつかの関連事業が開催されています。

同時開催の書展として
「東京都美術館コレクションによる 現代書のあゆみ」が、ギャラリーBにて行われています。(観覧料無料です)


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激動の大正昭和の時代、書に情熱を傾けられた大家ばかりの作品です。

その関連行事として、13日(日)日曜日 午後2時より 都美術館講堂では、脳科学者・画家・美術評論家による座談会が行われます。
―書の枠を超えた多様なジャンルから書が語られる―「感じる書 味わう書」と題され、楽しいお話が聞けそうです。


そして先日の記事でも少し触れましたが、
「TOKYO 書 公募団体の今」の関連事業として、アーティストトークがあります。
特に12日(土」午後3時は、現日会の展示室へご集合ください。

また、都美術館の新春アート・コミュニケーション・プログラムで俵屋宗達や尾形光琳の精巧な複製屏風を間近で見ることができたり、6日の午前11時からは大字揮毫のパフォーマンスがあるそうです。

都美術館は昨年リニューアルされ、芸術を楽しむのに快適な心地よい空間となりました。
今年、「TOKYO 書 公募団体の今」という書道界を活性化させる書展を開催され、
現日会をお誘いくださったことに感謝です。
そして、同時期にいろいろな事業を企画してくださり、
現代書道を改めて考える機会となることでしょう。
書に親しむ者として、とても嬉しく思います。
都美術館のスタッフの皆様、有難うございます。

毎日都美に通いたいくらいなのですが、仕事の都合もあるので、できる限りです。


皆様、お時間がありましたら、是非おでかけください。