忘己利他

書道をやっています。大切な仲間に恵まれ、ふれあい、共に楽しむために・・・

風神雷神

2018-06-11 22:23:40 | 書道
6月の台風は珍しい。

昨年末から腰の痛みで、
半年ほど腰を曲げて書く作品制作を控えていた。
数か月にわたる整骨院通いの結果、少し良くなったので、
今日はやっと重い腰を上げて書きました。

半切だから大きな作品ではないけれど、
「肩ならし」ではなく「腰ならし」

9月8日~11日の会期の
日光東照宮主催の展覧会へのお誘いをいただき、
私の作品が東照宮に奉納される。


「風神雷神」



「風神雷神」は俵屋宗達筆「風神雷神図」がもっとも有名だが、
三十三間堂や浅草の雷門など
日本全国数か所にその像がある。

日光の輪王寺 二天門の背面にも「風神雷神像」があって
家康公の御霊をお守りし、悪を懲らしめるという役割があるとか。

これにあやかって、「風神雷神」と書いてみた。

それが台風の日だなんて、
ピッタリだったわ



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岡村雞守斎先生 個展レポート

2018-05-21 11:57:50 | 書展
新潟県三条市の三条市東公民館で開催中の
「岡村雞守斎書展」は、本日午後4時までです。


「雨」


一昨日は生憎の雨模様でしたが、
広い会場に展示された60点を超える作品を拝見してまいりました。




(古墨のコレクションの展示)


この数年「書TEN」というグループで、ご一緒させていただいている雞守斎先生は、
沈着冷静で、人の繋がりを大切にされ、人情味あふれる方です。

そんな先生の作品の数々は、
自由闊達、誰にも邪魔されない伸びやかさと、
やりたい放題な大らかさがあります。

そして、「七十青年 雞守斎」と書かれた落款にも示されるように、
エネルギーが満ち溢れていました。

私の好きな作品のご紹介を・・・↓


「庭鳥」



「大きな桃」




「ある日のこと」



「皿」



「山」


夜は祝賀会に参加させていただき、
そして二次会にも

三条の皆さんが、岡村先生のために献身的に働かれ、
深い心の絆で結ばれているのは、
都会に住む私には、
とても羨ましいことです。

あと、数時間で終了してしまいます。
お近くの方は、是非お出かけください



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岡村雞守斎書展 ご案内

2018-05-16 23:52:53 | 書展
心地よい新緑の季節。

今日クリーニング屋さんに洗濯物を出しに行ったら、

「もしかして ノブコちゃん」と

クリーニング屋の女性職員さんから声をかけられた。

始めは誰だかわからなかったが、会話を交わすうちに記憶が蘇り

その人は、なんと小学校の同級生

私にずっと逢いたかったと言ってくれた。

彼女に名刺を渡して分かれると、

夜になって今度は男子の同級生から電話。

小学生のときから50年経って、

「すごいお婆さんになっているよ。」って言ったら、

「ぼくもはげているよ。」だって

美しい記憶は、そのままの方がいいかもしれないけど、

懐かしい仲間に逢ってみたい気もする。




さて、今週末より始まる

「岡村雞守斎先生の個展のご案内です。



新潟県三条市の三条東公民館にて

19日(土)~21日(月)

「書にスリルとアクションを」と

副題がついています。

どんなスリルとアクションを見せてくださるのか、楽しみです。

激しくもあり、温かくもあり、

絵もあり、抽象もあり、

多彩です。


新潟方面の方は是非是非お出掛けください。

私も19日午後に伺います。

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第53回賀墨書展 盛会裏

2018-05-09 11:50:58 | 書展
昨日、第53回賀墨書展が終了いたしました。

ご来場いただいた方々に、厚く御礼申し上げます。


今回の作品は、百人一首の古今集のみ24首をピックアップ。

皆様から表具に注目いただき、足を止めてもらえました。


「百人一首より」


その部分↓








横須賀文化会館のギャラリーに、ゆったりと展示をし、

4日間穏やかな時間を過ごすことができました。








私は会期中、ずっと会場に詰めて、

お客様のほとんどとお話しすることができ、

とても濃密で有難い時間を送りました。


娘も観に来てくれ、お花の差し入れを。

珍しく親孝行かな?





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五月の声

2018-05-02 11:21:07 | 書展


<卯の花の 匂う垣根に 時鳥(ホトトギス) 早も来鳴きて 
忍音(しのびね)もらす 夏は来ぬ



唱歌『夏は来ぬ』は、作詞:佐佐木信綱、作曲:小山作之助により1896年に発表。
「卯の花(うのはな)」。
これは初夏に白い花を咲かせるウツギの花を指します。
旧暦の4月(卯月)頃に咲くことから「卯月の花」=「卯の花」と呼ばれました。
「忍音(しのびね)」とは、
その年に初めて聞かれるホトトギスの鳴き声を指し、
『古今和歌集』や『枕草子』などにも登場する古語の一つです。



「明治は遠くなりにけり」ですが、
当時の自然を愛する心、
人々の心の豊かさを表している歌だと思います。


競書雑誌の参考手本として
初心者でも取り組み易いように、読みやすく、自然体で書きました。

書は、文字を通して、情感を表現できるものです。
5月の爽やかなイメージを作品に載せられたらいいなぁ~と



さて、五月の声を聞き、
ゴールデンウィークの後半は、
「第53回 賀墨書展」



師が亡くなって、一年が経ちましたが、
門弟一同、力を合わせて、
師の教えを継承していきたいと思います。

5月5日(土)~8日(火)10:00~17:00
最終日は15:30まで
横須賀文化会館3階ギャラリー
京急 横須賀中央駅より徒歩10分

お時間がありましたら、お出かけください。
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