寒く冷たかった昨日の雨に比べ、
今日はカラリと晴れ
気持ちのよい一日でした。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
卒業生のMさんが書道を勉強したいと、
4年前に二松学舎大学へ進学し、
今年は卒業の年。
その卒業書作展にお邪魔してきました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_hohoemi.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/11/54a47501bf4eecfc88c7cec0e95807aa.jpg)
都営浅草線の日本橋から、
東西線に乗り換えて、
九段下へ。
九段下の駅近くは、
武道館に靖国神社と
格調の高い建物が並び、
その先にある二松学舎大学は、
近代的で明るい雰囲気のキャンパスです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/a7/d7ee143aec41ce20c88faa0099abed54.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/82/e792f9e601b0c43ccc9b82fd5f0a252a.jpg)
書展受付で応対してくださった学生さんが、
とても礼儀正しく、きちんとスーツを着て、好印象。
初対面なのに、ついついおしゃべりを。。。
Mさん本人にも会うことができ、
「一生懸命書いたのね」と
四年間の努力を賞賛。
高校時代から、コツコツと地道に筆をもっていた彼女だからこそ、
大学の厳しさにもついていけたのだろうと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/7f/bac772ddd12ff1778f897008cd3b5c7f.jpg)
王文治は、中国清代中期の書家です。
王羲之,趙子昂の書を学び、その書は、清雅,典麗な風格を有し、
劉墉,梁同書らとともに清代帖学派の大家と仰がれています。
Mさんの作品も清楚で穏やか、行の中心が揃い、
確かな筆致で言うことありません。
繰り返しの臨書という土台作りによって、
新たな自分の表現が発見できる。
いかに臨書が大切かを学生さんたちの作品を拝見して、
改めて痛切に感じます。
それにしても、大学の校内でこんなすてきな書展ができるなんて、
見てくださる方も多く、幸せなことです。
若人諸君 ファイトです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_fight.gif)
これからもどんどん良い作品を書いてください。
ついつい遥か昔の自分の学生時代と重ね合わせ、
自分の卒業制作展を思い起こしておりました。
今日はカラリと晴れ
気持ちのよい一日でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
卒業生のMさんが書道を勉強したいと、
4年前に二松学舎大学へ進学し、
今年は卒業の年。
その卒業書作展にお邪魔してきました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_hohoemi.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/11/54a47501bf4eecfc88c7cec0e95807aa.jpg)
都営浅草線の日本橋から、
東西線に乗り換えて、
九段下へ。
九段下の駅近くは、
武道館に靖国神社と
格調の高い建物が並び、
その先にある二松学舎大学は、
近代的で明るい雰囲気のキャンパスです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/a7/d7ee143aec41ce20c88faa0099abed54.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/82/e792f9e601b0c43ccc9b82fd5f0a252a.jpg)
(右奥の屋根に丸いものがついているのが武道館です)
書展受付で応対してくださった学生さんが、
とても礼儀正しく、きちんとスーツを着て、好印象。
初対面なのに、ついついおしゃべりを。。。
Mさん本人にも会うことができ、
「一生懸命書いたのね」と
四年間の努力を賞賛。
高校時代から、コツコツと地道に筆をもっていた彼女だからこそ、
大学の厳しさにもついていけたのだろうと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/7f/bac772ddd12ff1778f897008cd3b5c7f.jpg)
臨 王文治 過黄州懐蘇東坡
王文治は、中国清代中期の書家です。
王羲之,趙子昂の書を学び、その書は、清雅,典麗な風格を有し、
劉墉,梁同書らとともに清代帖学派の大家と仰がれています。
Mさんの作品も清楚で穏やか、行の中心が揃い、
確かな筆致で言うことありません。
繰り返しの臨書という土台作りによって、
新たな自分の表現が発見できる。
いかに臨書が大切かを学生さんたちの作品を拝見して、
改めて痛切に感じます。
それにしても、大学の校内でこんなすてきな書展ができるなんて、
見てくださる方も多く、幸せなことです。
若人諸君 ファイトです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_fight.gif)
これからもどんどん良い作品を書いてください。
ついつい遥か昔の自分の学生時代と重ね合わせ、
自分の卒業制作展を思い起こしておりました。