われらしんじんのこども

真人幼稚園の子どもたちの日々の様子や、
  楽しいエピソードなどをお伝えしています。

「ふゆでござんす、ヒュルルン!」

2009-01-15 14:25:00 | Weblog
 みなさんこんにちは。このところ急に寒くなってまいりましたが、いかがお過ごしですか。久しぶりの降雪で、園庭一面にも10センチくらい積り、子どもたちは待ってましたとばかりにそりや雪だるま作りをおこなっています。子どもは風の子と申しますが、元気一杯雪遊びをしている子どもたちの姿は本当に頼もしい限りですね。
 また今週は二日間にわたり、年長組の新年茶会がおこなわれました。ご参加いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。子どもたちがたてたお抹茶はいかがでしたか? 凛々しいまなざしで粛々とおこなう彼らの姿に大きな成長をお感じになった方も大勢いらっしゃったのではないでしょうか。いつの間にか本当に立派になったものだなあと私も思います。ぜひまた何かの折に感想などをお聞かせください。

 ところで、この季節になると園でもよく歌われるのが皆様もご存じ『北風小僧の寒太郎』です。私がこの歌を初めて聞いたのは子どもの頃の[みんなの歌]でですが、それから30年以上たっても良い歌は良い歌であります。いま聞いても歌っても少しも色褪せていません。歌詞とメロディーが絶妙のバランスを取りながら、この曲のコンセプトである「北風」の雰囲気を実にうまく表現しています。ひと口にウィンター・ソングといっても世の中には数多くありますが、この曲はとりわけ大好きな一曲であります。園庭の泥んこ山のてっぺんでそりを担いだ子どもたちと冷たい北風に吹かれていると、この歌が自然に口をついて出てきます。「きたかぜ~こぞおのかんたろ~(かんたろ~!)ことしも~ まちまでやってきた~♪」
 

【今日の一枚】
雪が積もった日の朝、園庭で雪遊びする子どもたち
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 三学期の始業式を迎えて | トップ | 発表会に向けて始動!(20... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事