われらしんじんのこども

真人幼稚園の子どもたちの日々の様子や、
  楽しいエピソードなどをお伝えしています。

『制作する子どもたち vol.1』

2009-10-21 21:47:00 | Weblog
 皆さんこんにちは。
 今日はわりあい温かな、良い天気になりました。連日作品制作に没頭している子ども達ですが、自由遊びの時間には外で体を動かして遊ぶ姿がたくさん見られました。もちろん、年長児などは登園後すぐに自由遊びの時間も使って木工制作に取り組む姿なども見られ、集中力の高さや作品に対するそれぞれの思いがそばで見ていてもひしひしと伝わってまいります。ひとくちに木工といってもただ釘で打ち、組み立てるだけでなく、色を塗ったり、内部の装飾や仕掛けを作ったり、布生地やプラスチックの廃材などを使って細部までこだわって仕上げていくので、なかなか時間がかかるのですね。友達と遊んでいる時や、家に帰ったあとで急にアイディアがハッとひらめき、一旦は完成した作品に再び取り組み始めるといった姿も見かけます。設計図を描く段階から始まった木工制作ですが、トータルすると一週間以上取り組んでいることになります。濃密で充実した良い時間を過している彼らを見ていると、それぞれが本当にいい顔をしていて、園長としては実に誇らしく、またうらやましくもあるのです。年中組は家庭の廃材を使った立体的なデザイン制作が進みつつあります。来年の木工制作につながる、とても重要な、子どもたちにとっても楽しみな制作です。年少組はおみこし作りが始まり、色塗りや自分を模した人形作りなどを行いました。いずれの学年もおみこし制作を開始し、今年度の真人祭に向けた作品作りもいよいよ終盤へと向かっております。今年もまた素晴らしい力作が日々生まれているようです。皆様もどうぞお楽しみになさってください。

 また今月は、わかば組に新たに女の子ばかり5名が加わりました。これで現在11名となりました。(本日の一枚はわかば組の給食の様子です)もちろん、わかば組の子ども達も真人祭に向けた作品作りに取り組んでいます。満三歳児たちがどんな作品を作り上げていくのか、そちらもどうぞお楽しみに!

 そんな今日は、ここまで撮りためた子ども達の制作の様子をデジブックにまとめてみましたので、どうぞご覧ください。題して『制作する子ども達 vol.1 』。今回は第一弾ですので、もしかしたら第二弾もあるかも?!なので、どうぞご期待ください。


 デジブック 『制作する子どもたち vol.1』

*デジブックをご覧になる場合はPC画面を「全画面表示」又は「フルスクリーン」にしてご覧になると画像の上下左右がすべてご覧いただけます。



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