われらしんじんのこども

真人幼稚園の子どもたちの日々の様子や、
  楽しいエピソードなどをお伝えしています。

九月が通りすぎていく

2005-09-30 17:34:33 | Weblog
 みなさんこんにちは。
 九月が足早に私たちの前を通りすぎていこうとしています。季節は私達の気づかぬうちに世界を包みこんで、町も人も風の匂いさえもすっかり変えていく。秋は冬ほど嫌いじゃないですが、暑い夏大好き人間の私はやはりどこかさびしくて、切なくて、胸が苦しいのです。たとえば、仕事が早く終わった日などに夕暮れの家路を急いでいると、西の空一面が焼け焦げそうな茜色に染まっていることがある。私はそのたびにしばし黙ったまま立ち止まってみる。その圧倒的な美しさに、なぜだか急に涙がこぼれそうになることがある。泣きたいわけじゃないのに、心がジンジンと熱くなる。まるで世界のはしっこにひとりポツンと取り残されてしまったような、かなしい気持ちになる。
 そのかなしさの正体が何であるのか、私にはよくわかりません。大人になってもわからないことはたくさんあるのです。
 あなたは、夕焼けの空を見上げていてそんな気持ちになることありませんか?
 誰かに無性に会いたい、そんな秋です。

 さて、今週は穏やかな良い天気が続き、子どもたちも充実した活動をおこなっておりました。明日は「18年度 新入園児願書受付」開始のため休園となりますが、どうぞ良い週末をお過ごし下さい。


 【今日の一枚】
 年中組3クラスがそれぞれ白玉フルーツポンチを作り、みんなで食べました。その様子です。(写真はすみれ組)さて、お味の方はいかがでしょう?


 【平成18年度 新入園児入園願書受付開始】
  平成17年10月1日(土)午前10時より








 
コメント
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