本当の機密

F35A戦闘機の墜落事故について様々な声が飛び交ってる。こんな不具合だらけで重い機体は使えないとか、機密入手のために中国やロシアが血眼で探しているので、日米は早急に機体を回収すべきとか、墜落の原因と言われるソフトウェアの不具合は第三国のスパイが侵入させたコンピューターウィルスによるものだとか様々あって、真相は全く想像が付かない。一国での戦闘機開発はコスト面から考えても現実的ではないと言われるが、共同開発した場合、相手国が第三国に販売して、相手国や第三国が対戦相手になれば機密は筒抜けで戦闘には使えない。他国を凌駕する戦闘機を一国で作っても、他国へは売れないジレンマを抱えて借金で苦しむ。軍用機も用途に応じて様々な種類があるが、そもそも軍用機って本当にそんなにお金が掛かるものなのか。実は軍産複合体に搾取されている中間マージンが最高機密だったりして。