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オートポリスで行われたサーキット走行会に参加する。TOYOTA GAZOO Racingが企画運営するイベントで、プロレーサーの指導の下、サーキット走行のための基本練習やタイムアタックを行う。元プロレーサーの関谷正徳さんの講座や、プロレーサーによる同乗体験など、運転上達やサーキット走行に求められる様々なテクニックを学ぶ。同じクルマでも、プロレーサーと自分の運転で全く走りが変わる事を体感し、プロレーサーの凄さを思い知る。関谷さん曰く、スーパーフォーミュラを戦うレーサーは心拍数180〜190の状態で戦うと言われ、レースで勝ち抜くには他のプロスポーツ以上の体力を求められる。僕はスポーツ全般に興味がないが、ただ一つの例外がモータースポーツ。命懸けであり社会に役立つ唯一のスポーツだから。自動車は日本の基幹産業なのにモータースポーツの社会的地位は低い。その理由として、レースで負けた時の言い訳(マシンのセッティングなど)が通用してしまうことにあると関谷さんは言う。勝つも負けるも自分の責任。言い訳は通用しない。オートポリスは複合コーナーが多く、ストレートではパワーのあるクルマが有利だが、コーナーではステアリング性能の高いクルマが有利となり、完璧なセッティングが出来ず、どこかで妥協しなければならない難易度の高いサーキット。今後レースに参加するつもりはないが、運転は上手くなりたいと常に思ってる。
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