プロ野球の方は、セ・パともに混戦が続いていますね…。
北海道日本ハムファイターズのファンとしては、昨日の劇的な逆転勝利に酔いし
れているのですが…これからどうなるのか、まだまだ見逃せません。
ところでみなさんは川上哲治という方を知っていますか?
この人はかつて「打撃の神様」とまで呼ばれた巨人の名選手です。
この川上さんが若かった頃は、下宿先の大家さんの嫌われ青年だったといいます。
というのも、暇さえあれば部屋でバットの素振りをする毎日で、そのため畳がす
ぐに磨り減ってボロボロにしていたからなんです。
そんな川上さんですから、“打撃で日本一”を目標に掲げるや、“酒”“女”
“賭け事”・・・など男が溺れやすいものには一切見向きもしなかったそうです。
そしてそのように一心不乱に素振り・打撃練習をし続けた結果、「ボールが止まっ
て見える」領域まで達し、やがて打率.377という驚異的なアベレージとともに374
打席中三振が6個という、驚異的な三振の日本記録を残すまでに大成するのです…。
人は、人生の目標が霧の中では、とかく安きに流れ、何かに溺れやすくなるもの
ですよね。
逆に人生目標が鮮明なら、もっと価値あることにエネルギーを注ぐものでしょう。
ですから、今の自分を振り返って、改めて人生の目標を問い直してみるのもいい
のかもしれませんね。
長嶋さんや王さんまでは分かるのですが…でもその人たちも含め、みなさん、野球に対して情熱を心底注いでいましたよね。
だからこそ大成し、今の名声がある…やはり何事も努力の積み重ねですね!!
川上哲治さんは、確かに私の世代よりもまだずっと前なので、TERUさんが名前を聞いたことがある…ぐらいなのはよく分かります。
ただTERUさんの言うとおり、昔の方はより野球に対するひたむきさと情熱、気迫が前面に溢れており、プロ野球ファンを魅了していたのは事実だと思います。(だからといって、今のプロ野球の選手の方々がそうではない…と言っているわけではありません)
その裏でやっている努力は、並大抵なものではないでしょう。
まさに「ローマの道は一日にならず」というのを地でいっていたのだと思います。
>北海道日本ハムファイターズのファンとしては、
昨日の劇的な逆転勝利に酔いしれているのですが
おめでとうございます!!
巨人の偉大なる川上さんが
下宿先の大家さんの嫌われ青年だったというエピソード
知らなかったですね。
男が溺れやすいものには一切見向きもしなかったことも。
意志の強さ、志の高さがカッコイイですね。
>人生の目標が霧の中では、
とかく安きに流れ、何かに溺れやすくなるものですよね。
よぉし!目標に向かって一心不乱にがんばるぞ~!
やはり光り輝いている人は、その裏で何倍もの努力をしているんですね…。
私の場合、日々をただのべんたらりと生きている感じがしています。
だから、自分自身に向けて気合注入…というつもりで書いたのですが、ツネさんに気合を送ってしまったようですね(笑)
でも思いは1つになれたので…お互い目標に向かって頑張りましょう!!