まさやす日記

長野県議会議員。
宮田村の議員(議長も)していました。
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伊那市議会“交通対策特別委員会”との懇談会・現地視察

2009-07-09 | 視察・研修・勉強会

伊那市議会“交通対策特別委員会”と宮田村議会“産業文教委員会”の懇談会・現地視察、懇親会が行われました。

テーマは、国道153号線バイパス。

まずは伊那市役所にて懇談会。

伊南バイパス(駒ヶ根以南)は、国の直轄事業なので工事のピッチが早い、

伊那バイパス(宮田以北)は、県の事業ということで工事のピッチがゆっくり、、、

という見解があることから、伊那バイパスも、特にルートが決まっていない伊那市青島~宮田にかけての区間について国の直轄にできないか、、、という話が、早期全線開通に最も近い、、、と思われます。

それぞれの議会において、それぞれの立場で推進しているということが確認されました。

道路ができると、人の流れが変わります。

どういった作用がもたらされるか、、、宮田村にふさわしい、また地域にとって有益な事業になるよう考えていきたいと思います。

その後、ルートが決まっている伊那市青島付近~ルートの決まっていない区間~宮田~駒ヶ根伊南バイパス北端を望みました。

初めての試みでしたが、

「(青島付近にて)こんなに東なんだ~」

「火山を通った方が真っ直ぐだな~」

「家がたくさんできてるな~」

「宮田は通すところがないな~現道拡幅しかないな~」

「青島からなるべく西へ振らないと、宮田に入るところでかなりのカーブになるな~」

・・・など、ルートが決まっていないだけに、好きなことを言い合っていました。(今後、地元の方々との対話により、ルートが決まってくると思います。)

人口が増えないj時代を迎え、車の台数も増えることはないでしょう。

さてさて、、、どういった道路が、宮田村に、この地域に必要なのか、、、上からの押し付けではなく、自分たちで考えていかなければいけません。


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