むらづくり基本条例策定委員会 議会部会 第五回

第五回の部会。本日は村づくりの基本理念、議会だけでなく行政や住民のあり方・役割・責務などを協議。
様々な意見や考えが出ていました。
ほとんどの部分では同じ考えが見られましたが、やはり義務と責務、そして権利の考え方に、差異があると感じました。

そんな話の中で・・・
「近隣市のとある区では、区に加入していないと、区のごみ集積所へゴミを出せない。衛生センター(焼却施設など)へ直接搬入するしかない。」
という話がありました。
大きく見れば自治体へは税金を納めている。しかし、ゴミ集積所を管理しているのは区であるので、未加入世帯には使わせない。

どちらにも言い分はあるのでしょうが、ちょっと寂しい現実だな、、、とは率直な感想。

区には加入すべきと思います。
で、適正に皆で協力して管理された場所を、皆で気持ちよく使うのが理想です。
共助です。
そして人と人のつながりが全てにおいて基本だと思うので。。。

なので、できれば全員に加入して欲しいと思います。

しかし、世の中にはいろいろな方がいます。
そういった方をシャットダウンするのが良いのか、緩くしてあげた方が良いのか。。。

様々な場面で違った判断もあると思いますが、こんなことがある事自体が現実であり、、、寂しいと感じた次第。

皆が率先して！というのは難しいかもしれませんが、しょうがない、、、という気持ちでも、多くで協力できるような環境、考え方が生まれるような、、、そんな基本条例にしたいと思いました。