まさやす日記

長野県議会議員。
宮田村の議員(議長も)していました。
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新県立美術館

2020-08-01 | むら・まちづくり

県立美術館が新しくなりますが、その住民説明会が7/26~8/2の予定で県内5か所で開催されています。

伊那会場の説明会に参加してきました。

・周囲の風景の中に溶け込むような美術館(風景画のような美術館)
・ユニバーサルデザイン(高低差のある地形を活かして全ての階で水平移動で入館できる)
・無料ゾーンを充実させ、気軽に憩える美術館
・触って楽しむことができる「触れる美術作品」を展示
・「鑑賞」の場の提供を基本としながら美術による「学び」と「交流」の場と位置付け
・県民に開かれた身近な美術館
・信州と「日本と世界の交流ステージ」を目指す

美術館の名称変更を
「長野県信濃美術館」→「長野県立美術館」
に変更する方向について、説明。

そんな説明がありました。
地元の方とすると愛着がある名称が変わるのはさみしい、、、と感じるかもしれません。

が、、、遠方の者や美術に関心が無い方にとっては、そういった感情は理解はできても判断材料にはならないのではないか?と感じました。

県民が、特に子どもたちが都会に行かなくても本物の美術に触れることができ、文化的芸術的な思考を持てるような、そんな美術館になることが第一です。

県には、地域も含めモメルことなく県民に末永く愛され、使われる美術館になるようお願いしたいと思います。

「地元のこと」ということで、西沢県議もわざわざ長野市から来られていて、少し意見交換をさせて頂きましたが、そんなことを感じました。


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