まさやす日記

長野県議会議員。
宮田村の議員(議長も)していました。
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信州フューチャーセンターにて

2020-08-06 | むら・まちづくり

午後、辰野町駅横の信州フューチャーセンターへ。

10月に会派の視察研修でお邪魔するようお願いしてあり、内容の打ち合わせで(株)TUG BOAT代表の伊藤さんを訪ねました。

すると、、、信州フューチャーセンターの宮原さん、かわしまお困りごとtrip(※中)の北埜さん、この春より辰野町で地域おこし協力隊として移住・定住を担当している鈴木さんもご同席くださり、、、視察研修の打ち合わせそっちのけ?で様々な意見交換(情報交換)をさせて頂きました。(もちろん、打ち合わせもしましたよ!)

※注:本年度、上伊那地域振興局の地域振興推進費を活用する事業
https://www.pref.nagano.lg.jp/kamichi/kamichi-kikaku/suishinhi/tsunagari.html

意見・情報交換した内容より

・かわしまお困りごとtripは、県の事業として採択された
・信州フューチャーセンターは場所(「何かしたい人」「何をしたら良いかわからない人」などいろいろな人が集まる場)
・地域おこし協力隊で来てくれる人はスキルが高い!
・行政の担当者がきちんと向き合う(距離感が良い)から、そのスキルを活かせる
・地域の人から信頼のある地元企業が協力するから、“よそ者”が活躍し易い土壌ができている
・だから、定着率が高い
・学生のインターンも同様!
・地域の人は基本的に変化を求めないが、外からの人は「もっともっと!」と考えるので、再発見がある。
・行政的な機関は、全てなど多くの住民や企業に配慮しなければ、、、だが、民間はやる気のある人やすぐにできる人で行うことができる。
・しかし、継続性、先のことは考えなければいけない
・定着してくれた地域おこし協力隊のメンバーなどが、生活できるようなことも考えなければいけない
・一般社団法人を立ち上げて受け皿を作っている都道府県もある
・インターンの学生も、熱意を持った子が来てくれる
・その熱意を受け入れると「承認された!」→うれしい!と思ってくれる
・借りたい想いに物件が集まる「さかさま不動産」のように、夢を語る人を集めれれば
・つなげるとつながる!
・自助が育つように
・地域が結束するように
・地域課題の支援事業を行っていく

他の市町村から来た人も、これだけ熱く辰野町のために考え、行動する、、、そんな人が何人もいる、、、それを認める地域もある、、、改めて辰野町のポテンシャルを感じました。

とても楽しい時間を頂きました!感謝!

10月の視察研修も楽しみです!


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