青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

青い鳥の歌詞  十八、故里の雪

2008年03月13日 | 作詞

故里の雪           2008/1/31


流れて走る 降る雪に
野山原は おおわれて
時折差し込む 陽の光りに
眩しく雪は 輝いた
ここは故里の 冬景色


木々の梢に ふんわりと
白き枝花 清らかく
美しき冬を 咲かせてた
我が身の汚れも 覆い尽くし
新たな心の 生まれ変わりを


吹雪の後の 中休みに
雪にたわれむ 子供たち
手にする雪の 冷たさも
凍える風の 冷たさも
頬を染めて待つ 春は立ちぬを



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