青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

短歌 133,

2010年07月22日 | 短歌に政治や社会

★ うんざりな 猛暑の中に いと寂びし
      いまだ聴かれぬ ヒグラシの声   2010/7/22

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出来高払い (続編)

2010年07月22日 | 人生設計
「出来高払い」とは、これまでにも述べてきたようにはなるけれども、更にはまた次のようにも言う事ができる。

「親は、子を選べるか」ということとなると、これは言えない。
同じように「子は、親を選べない」。
教えるものも、教えられるものを選ばれず、使うものも、使われるものを選ばれない。
「国民は選挙で議員を選んで」はいても、それで「選良」を選んだかというと、選んではいないし、国政を任せられる首長をも選ぶことはできない。
選び得たのは「仮に」の、ものでしかなく、何かと問題を起こしかねない代物ばかりと来ている。

こうしたことは、我々が「出来高払い」しようとする場合、どうしても揺れ動く「ためらいとわだかまり」というものを持ってしまう事にある。
いわばそこには「偶然」があり、その「偶然」は、しかしながら「必然」でもある。
「偶然、かつ必然」という事の中に、相対するものは「出来高払い」という関係関連にあって、それがたった一度のたしなみに終わらず、ずーと続かせていく。
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