青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

二兎を追うもの

2009年12月20日 | 短歌に政治や社会
普天間越年「評価せず」51%…読売調査(読売新聞) - goo ニュース

「一国二体制」というところがある。
それは、他所ばかりでなく、我が国においても、そうなっている。
官邸と、党の幹事長室。
それは「二兎を追う」事とも、言える。
「二兎を追う」と、どうなるか。
「二兎を追うものは、一兎をも得ず」と言うことになる。

いや、「得られない」だけでは、すまない。
混乱する。
横暴になる。
炸裂する。
ひっくり返る。
「二兎を追うもの、一兎をも得られず」ということを、肝に銘じなければならない。
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短歌 78、

2009年12月20日 | 短歌に政治や社会

★ 愛おしき 子には奉げる 詩ならば
    積もる雪にも 清らかしきを
         
2009/12/20

★ 天地の 子には奉げる 詩聴けば
      一人合点な 親心では
           
2009/12/21

★ 幸せも 求めるよりも 頂いたら
      師走の風も 快きものに

                      
2009/12/21

   新しい年に、福を求め、幸せを求めようとしてあわただしくなっているようで・・・・・、
   でも、このまんまを有り難く、嬉しく頂いたら、あくせくしないだろうなぁーーー。

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自業自得協定

2009年12月20日 | 短歌に政治や社会
COP15、協定採択は断念 「留意」決議を採択(共同通信) - goo ニュース

自分が「やったこと、成した事」の始末は、自分でしなければならない。
これは道理的なことであり、整合性のあることだ。

「排気ガス」とか「廃棄汚染水」、「廃棄物」といったものも、自分で後始末をして整理整頓するのが、本来の基本である。
ところが「先進国がどうの」とか「資本援助」とか、果ては「景気拡大、経済成長に逆行する」といって、協定採決断念している。

しかし現状においては、温暖化対策を採らないなら、その影響を最も受けるのは自分たち自身であることを認識しなければならない。
「ゴミ」が出たから、人が始末してくれるのを待つ、といっている間に、自分自身がやられてしまう。
それに、大気汚染の中や水質汚染、土豪汚染された中で生産された食物などを輸出しようとしても、引き受け手が無くなる。
そうなると、「自業自得」で、自分が苦しむことになる。

COP15では、お互いが相手の出方で自分の出方を模索しているが、自分が出した「大気汚染、水質汚染、怒号汚染」の後始末や整理整頓は、人に任せず、自らが率先して始末していくべきだ。他の者の「顔色」ばかり、伺っていても、温暖化対策は進まない。人がしなくても、自分が率先して進めるならば、それだけでも温暖化阻止が進む。

それは丁度、道端のゴミ拾いを、人に任せずするようなものである。
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