
本日は、いよいよ、決定的な見分け方について書きます。
花菖蒲は花の種類は多く、紫系統の他に黄色や白、絞り等、多彩ですが、どれも「花弁の根元の所に、黄色い目の形の模様」があります。
杜若は、あまり種類は多くありませんが、「花弁の弁の元に、白い目型の模様」があるのが特徴です。
あやめも花の種類は多くなく、「花弁の元の所に、網目状の模様」があります。

今回、花菖蒲の画像だけしか用意出来ず、わかりにくかったかもしれませんが、・・・結論です。
花弁の元を見て、花菖蒲が黄色の目型模様、あやめが網目模様、杜若が白の目型模様ということになります。
なお、あやめとの比較については、6月14日付けの、ヨシさんの投稿写真をご参照ください。
花弁の元の網目模様が、よく分かります。→ こちら
※花菖蒲の写真については、もう少し続けます。
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本日は、三つの花の③背丈について書きます。
畑に咲いてる花で、背が高くて(80~100cm)花が大きいのが花菖蒲、背が低くて(30~60cm)花が小さいのがあやめになります。
これは、大と小だから、差が大きく判別しやすいと思います。
それから、水辺に咲いてる花が杜若か花菖蒲で、大輪の花で背が高い(80~100cm)のが花菖蒲、中輪で少し背が低い(50~70cm)のが杜若です。
といっても、花菖蒲と杜若の差は大と中(80cm以上と70cm以下)だから、まだ判別は難しいかもしれませんね。
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本日は、②咲く場所による違いについて書きます。
あやめは、畑のような乾燥地で栽培するのに適し、杜若(かきつばた)は水辺などの湿地帯に適し、花菖蒲はその中間で、畑地でも湿地でも栽培できるというのが簡単な違いのようです。
それで、水辺で咲いているのは杜若か花菖蒲で、あやめではないということになりますし、乾いた畑で咲いているのはあやめか花菖蒲で、杜若ではないということになります。
というわけで、あやめと杜若だけの違いなら咲いている場所で区別できますが、ただ、花菖蒲がどちらにもまたがっているので、まだ決められないですね。
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