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取得資格107個のスイスポ乗り      by Y.M

宅地建物取引士(テキスト&問題集)

2016年10月30日 | 資格

今月16日(日)に行われた28年度宅建試験の
受験勉強に使用したテキスト&問題集です♪

まずはテキスト。
TAC出版の『スッキリわかる宅建士』。

前半はテキスト、後半は過去問題集という構成。
テキスト部分、過去問部分とも4冊(計8冊)にバラして使えるので

持ち運びに便利です。

過去問部分は選りすぐられた95問を掲載。
詳しく解説されており、分かりやすい。

TAC出版のテキストは、
『日商簿記検定3級』、『建設業経理士』、『日商簿記検定2級』の
勉強に使用したこともあり、
なかなか呑気に楽しく学習できたので、今回も購入することにしました。


次は過去問題集です。
住宅新報社の『パーフェクト宅建 過去問10年間』。

私Y.Mは本試験形式の過去問題集しか購入しません。
(つまり、ジャンル別にまとめられている過去問題集ではダメです。)

この過去問題集は、本試験形式なのでありがたいのですが、
解答の解説が簡素なのがデメリットかなと。
解説の太字部分が、指摘すべき箇所から見事にズレております。

詳しい解説を求める、という受験者の方は、
他の過去問題集を購入したほうが無難かもしれませんね。

次は予想問題集。
TAC出版の『2016 本試験をあてる TAC直前予想 宅建士』。

本試験形式の予想問題が3回分収録されています。

攻略的なことも約30ページ分あり、
『直前つめこみBOOK』の付録もあって
予想問題集にしては励みになる良書だと思います。

Y.M自身の宅建攻略としては、

テキスト部分を軽めに1週読破
→全95問の過去問部分を完璧に
→10年分の過去問題集を完璧に
 (意味不明な部分も、とりあえず暗記)
→テキスト熟読

だいたいこういった感じです。

宅建は過去問題をただ暗記するだけでは危険なので、
テキストを地味に熟読して理解

『意味は後から絶対補充』的な勉強を重視しました。

表面的な暗記ばかりでは
異なる角度から出題された際に、対処できない場合があります。
テキストは大事です。

テキストも過去問題集も押さえて、そろそろ合格レベルかな(?)
という時点で、試験日までまだまだ時間的余裕があったので、
予想問題集を購入して、これも完璧に。
(根抵当権などは、まだ不明な点が残りましたが。)

過去問題は、繰り返し解いているうちに、過度の速読癖が付いて
読解力を使わないモードへ移行してしまい、
いざ本試験で誤読するという可能性もありかなと。
(まず大丈夫でしょうけど。)
それを解消する意味でも、予想問題集はありがたいものですね。

上記勉強の結果、合格見込みです。

たかが宅建ですが、試験は1年に1回しかありません。
勉強し過ぎた感はありますが、これで良しかなと。

さて、来年は何を受けようかなぁ♪

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