今月16日(日)に行われた28年度宅建試験の
受験勉強に使用したテキスト&問題集です♪
まずはテキスト。
TAC出版の『スッキリわかる宅建士』。
前半はテキスト、後半は過去問題集という構成。
テキスト部分、過去問部分とも4冊(計8冊)にバラして使えるので
持ち運びに便利です。
過去問部分は選りすぐられた95問を掲載。
詳しく解説されており、分かりやすい。
TAC出版のテキストは、
『日商簿記検定3級』、『建設業経理士』、『日商簿記検定2級』の
勉強に使用したこともあり、
なかなか呑気に楽しく学習できたので、今回も購入することにしました。
次は過去問題集です。
住宅新報社の『パーフェクト宅建 過去問10年間』。
私Y.Mは本試験形式の過去問題集しか購入しません。
(つまり、ジャンル別にまとめられている過去問題集ではダメです。)
この過去問題集は、本試験形式なのでありがたいのですが、
解答の解説が簡素なのがデメリットかなと。
解説の太字部分が、指摘すべき箇所から見事にズレております。
詳しい解説を求める、という受験者の方は、
他の過去問題集を購入したほうが無難かもしれませんね。
次は予想問題集。
TAC出版の『2016 本試験をあてる TAC直前予想 宅建士』。
本試験形式の予想問題が3回分収録されています。
攻略的なことも約30ページ分あり、
『直前つめこみBOOK』の付録もあって
予想問題集にしては励みになる良書だと思います。
Y.M自身の宅建攻略としては、
テキスト部分を軽めに1週読破
→全95問の過去問部分を完璧に
→10年分の過去問題集を完璧に
(意味不明な部分も、とりあえず暗記)
→テキスト熟読
だいたいこういった感じです。
宅建は過去問題をただ暗記するだけでは危険なので、
テキストを地味に熟読して理解。
『意味は後から絶対補充』的な勉強を重視しました。
表面的な暗記ばかりでは
異なる角度から出題された際に、対処できない場合があります。
テキストは大事です。
テキストも過去問題集も押さえて、そろそろ合格レベルかな(?)
という時点で、試験日までまだまだ時間的余裕があったので、
予想問題集を購入して、これも完璧に。
(根抵当権などは、まだ不明な点が残りましたが。)
過去問題は、繰り返し解いているうちに、過度の速読癖が付いて
読解力を使わないモードへ移行してしまい、
いざ本試験で誤読するという可能性もありかなと。
(まず大丈夫でしょうけど。)
それを解消する意味でも、予想問題集はありがたいものですね。
上記勉強の結果、合格見込みです。
たかが宅建ですが、試験は1年に1回しかありません。
勉強し過ぎた感はありますが、これで良しかなと。
さて、来年は何を受けようかなぁ♪