資格マニアの品格

取得資格107個のスイスポ乗り      by Y.M

WORKSの0-100km/h加速

2021年10月26日 | 資格

アルトワークスは、ノーマル状態でもフルスロットル時に加速感のある車である。
各ギアの速度域は狭いゆえ、エンジン回転数は比較的短時間に上昇することに加え、
程よいターボラグによるイビツな曲線が、ドライバーに加速感を与えるのだろう。
興味のある方は、是非ともSUZUKIで試乗していただきたい。

純粋に『走り』を楽しみたい、というのなら、ワークスは十分に楽しめる車である。
とはいえ、0-100km/hは約10秒という平凡さ。
著者Y.Mのように『競争に勝利を求める』という不純な動機を持つ者には力不足かもしれない。
ステージにもよるが、チューニングが必要となる。

さて、レガシィに続き、ワークスの0-100km/h動画をYouTubeにアップロードした。


TE37装着後に駆動輪の回転力は強まり、セカンドギア以降の加速力は向上した。
しかし、ローギアのホーイルスピンが顕著になったため、セカンド・サードギアのタイム短縮と
相殺され、
然したるタイム変化は見られない結果となった。
(ローンチコントロールで制御すれば、6秒台に突入するのだろうが、そこまでは望まない。)
スタートを除けば、ワークスの走力は確実に向上しているゆえ、これで良しとしよう。

著者Y.Mは、あれよこれよと部品を換えているが、
最もコストパフォーマンスに優れているものをひとつ挙げるとすれば、それはECUである。

例えば、買ったばかりの新車アルトワークスがあるとしよう。
そのECUのデータを書き換えるだけで、約20馬力アップされるのである。
(ちなみにTop fuelさんは税込み77,000円。)


結果、プリウスやアクア、ヴォクシーなどCレベルの普通車を軽くあしらうことができる。
そんなワークスは『新車+ECU書き換え』でも170万円以下という安価で手に入る。

もし、単に『速さ』という物差しで車を観るのならば、
プリウスという0-100km/h10秒の新車に300万円も出資するのは愚かな行いであろう。

物の価値観は人それぞれだが、著者Y.Mの場合、車はまず『速い、軽い、安い』。
安く購入し、余力をチューニングに回すのが基本である。

昔、エボⅢRSを300万円で仕入れ、パワーウエイトレシオ3.36kg/psに仕上げた。
(どのくらいの加速力か、計算で分かる人には分かる。)
だからという訳ではないが、いや、だからなのか、
近年の400Rとか、Zとか、実に『なまぬるい車』で走る人が、保護動物のように見えてしまう。

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LEGACYの0-100km/h加速

2021年10月05日 | 資格

下のYouTube動画は、著者Y.Mのレガシィ0-100km/h加速である。
現在の仕様は、HKSメタルキャタライザー、VOLK RACING CE28、
柿本レーシングRegu.06&R(リアピース)、WRX純正ウイング。
Sport # modeで走行。



走行時の速度メーター、タコメーター等を携帯に録画し、PCへ書き込み。
無料動画編集ソフト『FilmoraⅩ』をダウンロードし、インストール。
FilmoraⅩレイヤーに加速動画とストップウォッチ動画、及び文字データを配置。
あいにく、このアプリケーションソフトにストップウォッチ機能はないゆえ、
FilmoraⅩの録画機能を活用し、ストップウォッチサイトにてストップウォッチを録画。
同様に文字データもillustrator上で書いたものを録画して使用。

完成した動画をファイル形式MP4でエクスポート。
(支障なくMP4化するには、有料ソフトとなるので購入。)

Googleアカウントを作成し、YouTubeサイトにてチャンネルを設立。
投稿者『資格マニアY.M』でアップロードした動画を公開。

ホイール交換後のタイムは予想以上の良値となった。
ランナーが軽い靴を履いて、軽快な走りでベストタイムをたたき出すように。

前回の計測タイム4.7秒(手動ストップウォッチを使用し、速度メーター針が動き出した瞬間から。)
に対し、軽量ホイールCE28装着後の計測タイムは4.0秒足らずである。
大きく約
0.7秒の短縮となったが、これはCE28による加速性能の向上はもちろんだが、
半分はクラッチミートのタイミングや手動ストップウォッチ誤差の問題なのだろう。
(なお、今回はFilmoraⅩ上のタイムラインでの計測ゆえ、かなり正確である。)

実際にはCE28の効力は体感的に、この内0.3~0.4秒程度なのだろうと解釈している。
今回のスタートは、よほど上手くいったのだ。
5000回転前後でのクラッチミートがベストなのかもしれない。

記録の更新に伴い、ボンネットのステッカーも貼り替えた。
『車が動き出した瞬間から』か『メーター針が動き出した瞬間から』のどちらにしようか迷ったが、
結局は『車が動き出した瞬間から』を選択。

今後、もしECU書き換えによるブーストアップ仕様となれば、0-100km/h加速タイムは
更に短縮されることだろう。
しかしながら、EJ20にはRB26のような耐久性はない。
長く乗り続けたいのなら、チューニングには向かないエンジンである。

まぁ上記のタイムなので
レガシィはR34GT-Rよりも、400Rよりも、Zよりも、RX-7よりも、シビックタイプRよりも速い。
小悪党らの乗るアホ高級車タッグチームより約1秒も速い。
とりあえずは、まず敵なしであるから良しとしよう。
(しかしながら、昔の愛車『エボ3改』には到底及んでいないのは確かだ。)

近年は、車の加速性能の実証に0-100km/hが主流となっている。
そんな中、著者Y.M世代としては、やはりゼロヨンの記録が欲しいところだ。

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