伊勢商工会議所にて受験票と引き換えに合格証書をいただいた。
合格証書を手にするとホッとする。
今回の合格率は、やや高めの34.6%。
私見では、日商簿記2級の受験者層強度を
強・中・弱の三段階で表すならばやはり「強」。
分母となる受験者レベルは高いのである。
難易度比較(主観)
日商簿記3級 < 建設業経理士2級 < 日商簿記2級
伊勢商工会議所にて受験票と引き換えに合格証書をいただいた。
合格証書を手にするとホッとする。
今回の合格率は、やや高めの34.6%。
私見では、日商簿記2級の受験者層強度を
強・中・弱の三段階で表すならばやはり「強」。
分母となる受験者レベルは高いのである。
難易度比較(主観)
日商簿記3級 < 建設業経理士2級 < 日商簿記2級
簿記のテキスト&問題集は比較的安値だが、
解答用紙をコピー(またはダウンロード印刷)するのが面倒である。
そんなことはさておき、今回も使用したTAC出版のテキスト&問題集。
TAC出版は日商簿記3級、建設業経理士2級の勉強にも使用した。
なかなか馴染みやすい。
商業簿記テキスト、工業簿記テキスト共に
後半は問題集で構成されている。
まずはテキスト後半の問題集を(解答を見ながら)一通り解き終えてから
テキストページを読み、不足分を補充する方法を取った。
そして次は過去問題集。
(これが最も大事。)
こちらもTAC出版である。
第125回~第136回の12回分を収録。
先ほどのテキスト&問題集をそこそこやったくらいでは歯が立たない。
それでも強引に解いてみる。
第135回を除く11回分を解き終え、
さらに過去問題集をもう一冊用意(第118回~第129回)。
重複回を除けば+7回分になる。
18回分の過去問題を最低3回ずつ解き、
力試しのために残しておいた過去問題
第135回(合格率21.5%)は自己採点76点。
日商簿記2級は合格率変動が激しいため、
難易度の高い回でも合格できるよう心掛けた。
勉強の甲斐あって、幸運にも第137回日商簿記2級に合格。
普段は断然と「書かない勉強法」派のY.Mである。
漢検2級のときも「書かない勉強法」。
「書く勉強法」は非効率的に思えて仕方がない。
(過去問の解答にボールペンを使う程度。)
しかし簿記の勉強には「書く勉強法」が効率的。
「書かない勉強法」は(まず)通用しない。
そして、実に無責任な言葉で心苦しいが、
「簿記を楽しむ」ことが大切である。