甲種第1類消防設備士の試験を受けてきた。
会場の天理大学3号棟は、天理駅から徒歩15分ほどのところ。
私の場合、試験会場にはテキストも問題集も持ち込まない。
試験直前に復習したとしても、これまで築き上げたもののバランスが崩れそうな気がするからである。
受験前の食事、チョコパイ2個を食べ、コーヒーを飲み、受験室へ。
受験室には約100名の受験者(甲1:約50名、甲4:約50名)。
もちろん甲1も甲4も、受験者はこれだけではなく、他の教室にもいる。
受験者層は、若者から年配の方まで幅広い。
見渡す限り、男性ばかりで女性の受験者は見られなかったが、きっとどこかの教室にはいたのだろう。
9:00~試験の説明及びトイレ休憩。
9:15~問題用紙&解答用紙の配布及び試験説明の続き。
問題用紙は持ち帰り不可なうえ、手などに問題を書き写して帰るのも不可との注意もあった。
今回、意外だったのはペットボトルを机に置くのは可となっていたことである。
(ただし、試験途中でカバン等からペットボトルを出すのは不可。)
9:30~試験開始。
制限時間は3時間15分、筆記:45問、実技:7問(大問)。
筆記問題は4択マーク方式、実技問題は記述式(一部記号の選択もあり)。
合格点は、筆記:各科目40%以上かつ全体で60%以上、実技:60%以上。
試験開後35分経過後に途中退出可。
どちらかと言えば苦戦だったが、全問題を解き終えて途中退出。
退出した直後に、退出前に覚えておいた自信のない問題を5問ほど紙に書き込み、スマホで検索。
WEB合格者発表は10月25日で、同日に試験結果通知書も届くとのこと。