資格マニアの品格

取得資格107個のスイスポ乗り      by Y.M

LEGACYのゼロヨン

2022年01月23日 | 資格

レガシィにPIVOT社のメーターSML-Vを取り付け、ゼロヨンタイムを計測した。
実際にゼロヨン大会で計測するのと微々たる誤差はあるかもしれないが、
まぁこんなもんだろう。
現在のスペックなら12秒台後半だろうと踏んでいたが、予想通りである。
ノーマルR32GT-Rよりは明らかに好タイム、400Rとはいい勝負、といったところだろうか。

もし400Rと同タイムだとしても、前半はレガシィが引き離し、
後半で400Rが追い付いてゴールというレース運びとなる。
ということは、低速域~中速域でリードするレガシィの方が、一般公道で有利なのである。

加速力の強い車が、一般公道では絶対的に優勢というわけではないが、
それは総合的な速さを引き上げる、一部の機能カテゴリーとして車体に大きく貢献しているのだ。
比較的パンチ力だけが売りの総合格闘家が、総合ルールで強いように。

ついこの前まで、2リッターターボは EJ20 ≦ 4G63 だと思い込んでいた。
乗ってみれば分かるが、EJ20は純正フロントパイプ&触媒による排気抵抗を
解除してやれば、本来の能力を発揮してくれる強力なパワー源である。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CROWN HVより速いLEGACYの0-180km/h

2022年01月03日 | 資格

年末年始の休みに作成した動画をYouTubeサイトにアップロードした。
クラウン3.5ハイブリッド(または3.5アスリート)とは、高級インテリアの上にあぐらをかき、
向上心の欠片もく、アクセルを踏み込んでほくそ笑む者のための車である。
車体は救いようのないほど重く、峠ではもちろん役に立たない。

 

そんな役に立たないクラウンの中でも最速なのが、クラウン3.5ハイブリッドである。
0-100km/hは4秒台後半、0-180km/hは13秒台前半。
ちなみ3.5アスリートの0-100km/hは約5秒、0-180km/hは14秒台前半。

無遠慮にありのままを語れば、ゼロヨン、峠、街乗り、全てレガシィが勝る。
クラウンの活躍の場といえば、せいぜい高速道路のみである。

さらに不便なことに、HVも3.5アスリートも過給機を備えていないため
ブーストアップのしようが無い。
公道に、純粋に速さだけを求めて車を選ぶのなら、クラウンは論外である。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする