[7月13日(土)10:00 高円宮杯 JFA U-18 サッカー プリンスリーグ2024九州1部 第9節 @国見総合運動公園芝生広場]
日章学園 4(3-1/1-0)1 V·ファーレン長崎U-18
得点者
13分 宮﨑 陽(V·ファーレン)
22分 吉崎 太珠(日章)
34分 南 創太(日章)
45+1分 吉崎 太珠(日章)
83分 藤山 真(日章)
2試合勝ち無しの日章学園と、3連敗中のV·ファーレン長崎U-18。どちらが首位のアビスパ福岡U-18に付いていくかという試合でしたが、日章が勝ち、2位をキープしました。
V·ファーレンは依然としてキャプテンの黒瀬理仁が欠場。ただ、中心選手の宇佐川眞央がベンチに復帰。
日章はキャプテンで、イングランド·プレミアリーグに復帰したサウサンプトンへの移籍が発表された高岡伶颯は欠場。
前半、立ち上がりからボールを保持したのはV·ファーレン。ビルドアップ時にMF8内山航紀(3年/V·ファーレン長崎U-15)が右サイドバックの位置に落ちたりする配置も相まってか、日章のプレスが噛み合わずに、前進。
前半、立ち上がりからボールを保持したのはV·ファーレン。ビルドアップ時にMF8内山航紀(3年/V·ファーレン長崎U-15)が右サイドバックの位置に落ちたりする配置も相まってか、日章のプレスが噛み合わずに、前進。
4分、8内山の遠目からの左足シュートは外れます。
9分には日章。ロングボールからFW9水田祥太朗(3年/CAセレスト)がペナルティエリア右辺りでファウルを受け、そのフリーキックをMF7南創太(3年/ブルーウイング)が左足で狙いますが、GK正面。
そして13分、V·ファーレン先制。
日章のビルドアップをカットしたエース·FW10宮﨑陽(3年/ソレッソ熊本)が中央でカットし、仕掛けて右足を振り抜き、1-0。
V·ファーレンが優位に進めるかに見えましたが、22分同点。GKが処理出来なかったボールをMF18吉崎太珠(1年/日章学園中)がコントロールして無人のゴールに流し込んで1-1。
同時に日章はフォーメーションを3-4-2-1に変更。
30分過ぎからは日章の保持の時間が増えます。
34分、日章逆転。
交代で左ウイングバックに入ったMF11有働嵩常(3年/内出中)の縦突破からグラウンダーのクロスを右サイドMF7南が押し込み、2-1。
さらに45+1分、ロングスローの流れからクロスをMF18吉崎が押し込み、3-1で前半終了。
後半立ち上がり、V·ファーレンはMF7宇佐川眞央(3年/セレッソ大阪和歌山U-15)を投入し、追いつきにかかります。
3分、V·ファーレン。奪って左サイドからのクロスをFW17池田一甥大(2年/V·ファーレン長崎U-15)シュートは外れます。
12分には右サイドDF2大久保龍人(3年/セレッソ大阪西U-15)のアーリークロスをMF8内山シュートはDFブロック。
20分にはMF14岩本悠也(3年/セレッソ大阪和歌山U-15)のクロスからMF7宇佐川シュートはDFブロック。
攻め立てるV·ファーレンでしたが、日章も前半よりは守備も修正されており、一進一退の攻防。
そして38分、次の1点は日章に。
コーナーキックを一度は弾かれますが、MF6小峠魅藍(3年/日章学園中)がクロス。これにDF4藤山真(2年/日章学園中)が頭で合わせて4-1。
そのまま試合終了。
日章学園は2位に浮上。インターハイ頑張ってほしいです。高岡伶颯くん見たかったですね。
これでプリンスリーグ4連敗となってしまったV·ファーレン。2017年に昇格してから初めてです。序盤戦に4勝1分で首位に立った力を見ているので不思議で仕方ないのですが、この苦しい状況を一緒に乗り越えられたらなと思います。
7/22からは日本クラブユース選手権(U-18)大会が始まるので、まずはそれに向けて切り替えてほしいです。
リーグの詳細はこちら。
日本クラブユース選手権(U-18)大会の詳細はこちら↓
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます