昨夜神田橋先生の本を読んだ話は前の記事に書いた。その前に読んだのが、大野百合子著、見えない世界の歩き方、です。大野百合子さんはスピリチュアルセラピストらしい。３０年くらいスピの世界に関わってきたみたいで、この本にはありとあらゆるスピ系のテクニック満載。アカシックレコードリーディングにはじまり、ヒプノセラピーカードリーディング、夢療法、オーラソーマ、ヘミシンク...と延々と続くスピ系の話題。一人でこれだけ体験するのは並大抵のスピ系好きではないな。感心してしまった。元々女性にはスピ系と親和性がある。以前スピリチュアル事典を読んだときも、女性の著者の博識さには舌を巻いたが、今回の本はそれを上回る。
巫女さんやいたこが女性なのも女性の方が霊感が優れているからかな？著者に好感を抱くのは沢山のスピ系の話題を全て著者が体験したという点。聞きかじりではなく実体験を書いている。スピ系ハンドブックとしても使える。
定価で買っても1,300円。まあ疲れた時に読むといい。
