量子力学？

昨日、ドトールで読書に勤しんでいたら、

メールが来た。hontoのオススメ書籍のメールだった。タイトルは、現象が一変する量子力学的パラレルワールドの法則

マルゼンの精神世界コーナーにあったので

引き寄せ本かなあと思いつつ、取り敢えず購入。昨夜と今朝で読了。

量子力学というと理工系の専門課程で習う物理学の一分野。

日常とどんな繋がりがあるのかと、疑問に思いつつ読み進んだが、導入部から引き込まれた。量子力学的世界観が現実を変える力があるという事が小中学生にも分かる様に丁寧に書かれていた。

うーむ、これは実は凄い事ではあるまいか？と読み進めて感動しながら読了した。

中程に実例集、後半にパラレルワールドの飛び越し方がまとめられていて、親切な構成。今日はまたもや朝からマルゼン詣して

著者の村松大輔氏の別の本を２冊購入。

早速読んでみよう。

hontoのオススメメールも侮れないなと、見直した今日この頃。

フロイトvsユング

随分前にブックオフで購入した本、フロイトvsユング心理学対決、という本を断捨離で見つけ出して、今読んでいる。

ユングについては関心があったので、何冊か本を読んで、ユング自伝も読んだので、幾らかは知っていたのだが、フロイトに関してはユングの側からの否定的なメッセージが頭に残っていて、あまり読んでこなかったので、今回の本、フロイトvsユングを読む事によってより詳しく知る事が出来た。フロイトに関しては先入観から思い違いをしていた事が明らかになった。

フロイトは精神現象、精神症状の根底にリビドー性欲の関与を重視する。ユングは性欲だけではない色々な面からアプローチする。しかし、告白すると５０代後半の自分が未だに異性への恋慕で悩んでいる事を考えると、性欲というのは思っている以上に根源的なファクターなのかもしれない。

ユングを理解する上で、フロイトの理解は

前提条件というか、必須だと思う様になった。フロイトの精神分析入門新潮文庫を持っているので、それと夢判断を買って読破しようと思い立った。

妹からクリスマスプレゼントに図書カードをもらったので、フロイト、ユング関連本を購入するのに充てたい。

フロイトにせよユングにせよ、解説本では

簡単な図式で概念を説明しがちだが、原著にあたると遥かに大きな情報が得られると思うので、是非とも読んでみたいと今は思っている。

易占い

何かに迷ったり、悩んだりした時、自分は易占いをする。易占い用の八面体サイコロもAmazonで購入して持っているが、最近はもっぱらアプリの原宿易占いを使っている。アプリでちゃんと解説が出るが、単純に吉凶が知りたいときは、１分間易占いという本に載っていた、吉凶一覧表を参考にしている。大吉、吉、半吉、凶、大凶の５段階評価。職場の女性が好きになって、連れ合いはいるにも関わらず、告白して振られた。今日改めて占ってみたら凶だった。

思いとどまった方がいいという卦。ぴったしカンカン(古い) もう少し詳しく占いたい時は説話社の全てが分かる易占い、を参考にする。

スイス人のユングが易占いにハマっていたのは有名だが、ヨーロッパ人にとっても易占いが当たる事は神秘的ではあるが認めざるを得ないことだったのだろう。

自分は直情型なので、行動する前には易占いをして、少し冷静になっておいた方がいいなと改めて思った。

多分、ブログ記事で過去に書いているが、易占いのパワーを再度おもい知ったのでまた書いてみた。

偽の神との訣別

タイトル通りの内容。偽の神とはユダヤ・キリスト教における父神的唯一神。ユダヤ・キリスト教の信者は、過去2,000年の間に、それまで存在していた、既存の宗教である、多神教的な土着の宗教を悉く異教として殲滅して、異教徒を虐殺して来た。地球はそもそも意識体であり大地母神ガイアまたはソフィアという女神であったという。だからユダヤ・キリスト教的な一神教自体が外来の侵略者であるわけだ。著者並びに訳者のNOGI氏は大地母神側に立っているようだ。新約聖書は嫌いではないが、

旧約聖書に出てくるヤーウェはどうも馴染めないという人が多いと思う。その遠因はヤーウェの外来性にもある。また新約聖書の生け贄理論、すなわち神が人類の代わりに自らを生け贄にして人類の罪を贖罪したとされる理論のまやかしについても本文中で詳説されている。

この本は多分欧米のクリスチャンに向けて書かれている。だからクリスチャンの少ない日本人にとっては、馴染みがない事柄だから、日本でベストセラーになる可能性は低い。しかし、スピリチュアル系、陰謀論系が好きな読者なら、十分に関心を持って読み進められるのではなかろうか。

自分は両親がカトリックで自身も幼児洗礼を受けているので、キリスト教的な文化には一般人よりは馴染んでいたため興味を持って読み進められている。

実は訳者のNOGI氏はCOBRAという地球解放運動家と関係があるらしい。

自分はCOBRAの記事とかも良く読むのでその点でも親和性が高かった。

多分ユダヤ・キリスト教的な宗教は地球を支配する勢力、それを悪と言っていいのかは議論があるだろうが、の道具であり、大地母神的なガイア・ソフィアの復権無くして、黄金時代の到来は無いのではなかろうか。自分は人類の黄金時代の到来を待ち望む一人である。

幾つになっても

先週種子島、今週屋久島と離島出張が続きました。屋久島には種子島のスタッフが二人来てくれました。その内の1人が臨床検査技師さんなのですが、マッサージの達人。

鹿児島から同行したスタッフのマッサージをしてくれて、皆絶賛。僕が前日から左膝痛に悩んでいたので、僕もマッサージしてもらいました。ビリビリと電流が流れる様な感触。速攻性があり、直ぐに膝が楽になりました。翌朝下痢をしました。何か身体の中の悪いものが流れ出したみたいな。

今日、屋久島最終日にその方と話して、彼女の手技が筋膜リリースという手技だと判明。リンパマッサージも兼ねている。

この手技を是非とも自分もモノにしたいと思う事でした。

自分は医師免許を持つ医師でもありますが筋膜リリースの手技をマスターする事で、受診者の愁訴により深く寄り添い、場合によっては解決に導けるのではと。

しかし、2〜3分の健診の診察では多くは望めないかも知れないけど、筋膜リリースという選択肢を提示出来るだけでも違うかも。リウマチとか膠原病の関節症状にも有効らしい。根治的な治療法の一つとして有効かも知れない。

連れ合いの足の裏を１０年間揉んだ経験が活かせるかも。

早速Kindle Unlimitedの本をダウンロードした。熟読したいと思う。