夜と霧

迷える子羊
ーこの場を借りて自分の考え方を確立したいと思っていますー

東京オリンピックは東京のイベント。 その二

2016-11-02 08:30:19 | Weblog
小池東京は傍目で見ていて見苦しい。
もともと東京はオリンピックで手を挙げた。東京はこんな風にオリンピックをやります。東京でやればコンパクトでこんな素晴らしい大会にしますよ。
その約束で東京は2020年を勝ち取った。
それを今になって金がかかるから最初の約束を見直したいという。
東京オリンピックはイベントである。金がかかるのは当然である。消費の要素は初めからある。それが前提で石原東京は2020年を勝ち取った。それも都民ファーストの東京である。あまり地方に実感がないうちに東京は勝った。
約束は約束である。守るのが筋である。
金がないから何とかしたいというのであれば説得力もある。しかし金が惜しくなったから変えたい。そんな風に見た目には映る。
こんな見苦しい日本の振る舞いは小池知事が選挙の焦点にしたからである。移り気な東京都民の歓心を買うためであった。
東京の振る舞いが世界にどんな風に映るか?
日本人は約束を守らず後出しジャンケンをする、そんな風に言われると嫌だな。


追記
東京はまだまだ金に余裕がある。約束の枠組みの中でコストカットを地道にやって欲しい。
小池東京のスタンドプレイで地方に迷惑をかけないで欲しい。



コメント
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