夜と霧

迷える子羊
ーこの場を借りて自分の考え方を確立したいと思っていますー

貴ノ花親方への処分は?  その三

2017-12-29 18:36:03 | Weblog
相撲協会は本当に不思議である。

私がかつて勤めた会社であれば白鳳がまず巡業部長に報告する。
巡業部長はそれを受けて理事長に報告する。
理事長は理事会に報告する。
そういう流れである。
もちろん当事者、鶴竜、その他の力士は巡業中のことであるから当然巡業部長に報告する。
この報告を受けてのレポーティングでなければ想像でものを言うことになる。

貴乃花親方は問い詰めた結果の貴ノ岩の被害である。
それ以外の確たる事実は知ってないはずである。
モンゴルから見えた立派な人たちが報告してないのだから当然であろう。
報告すべき確たる事実がないのだから当然上位への報告はあり得ない。

有り得るのは確たる事実、貴ノ岩の被害の警察への届だけであろう。

話を大きくしたのは、モンゴル出身力士たちがある意味徒党を組んだことにある。そして、それを、モンゴル出身力士間のリンチのような出来事を問題にせず、隠そうと大人の解決を図った相撲協会にある。これをやはり隠蔽体質というのであろうか?

ここは日本である。相撲は国技であると思いたい。

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