ばら色の人生を生きよう!

人生をたのしんで生きたい。La vie en rose.

ワークショップ その2と3

2011-05-29 14:55:32 | 私のこと
ワークショップ2日目は「誘拐ラプソディ」の榊監督。

何故か私はまたまたショッパナで、始まりが午後のクラスがおしていたため、相手役さんと事前打ち合わせも出来ず、スタート後5カウントしてから出てと言われていたのに2回もカウント早すぎで「5カウントって言っただろうが!!」と怒鳴られ、すっかり委縮したうえ、相手役さんが台詞があまり入っていないという最悪パターンのスタートとなりました。
ボロボロで苦し紛れに変なことしようとして監督が途中でカットを入れて下さり(結果的にありがたかったです。。。)超超不完全燃焼となりました。

結構、榊監督は怖くてみんなバシバシ指摘されていて、それを聞いているだけでもビクビクだったのですが、でもおっしゃっていることは本当に正論の真っ直ぐなもので、私も今までの一部のメンバーのやり方を見て疑問に思っていたところもあるので、怖かったけれど、納得でした。
おもしろくさせようとして、目立とうとして、ストーリーが成立しないのはやっぱりダメなんだと。

ただ私のは、あれで終わってしまっては何ともヒドイので、全員の演技が終了して少ぅし時間が残っていたのでもう一度やらせていただくことが出来、まあ満足しました。

ただまた緊張して台詞の言い直しとかしてしまい、もうほんとに私のバカ!!!

榊監督は、打ち上げではとても熱い兄貴という感じの方で、大好きになりました。



3日目は「必死剣鳥刺し」の平山監督。
前日にいただいたテキストは1枚だったのですが、登場人物4人、それぞれの台詞にまったく繋がりがなく、こんなの覚えることが出来るのかと心配したのですが、何とか必死に入れて、1回目はかなり気持ちを入れて私なりに楽しく演じられたのですが、2回目にハードルが上がり、繋がらない台詞同士で、2人ずつ敵味方になって演じる、というもので、私の味方の女性が狂女で演じられたので、ついそこにつられ、ダメでした。
ダメダメ私!

平山監督は穏やかでいながらやはり厳しい、とてもストレートな方でした。
今回のようなテキストは難しいですが、とても勉強になりました。
4人全員を覚えていたはずなのに、台本を持ってやる人も多かったので、私も不安で持って見た時は特にダメでした。
台本が手元にあると、ますます頭が白くなる。
もうこれからは覚えたら持ちません!!きっぱり!!!

さあ今日はラストの荒戸監督。
「赤目四十八瀧心中未遂」の一部分なので、関西弁だけど、関西弁出来ないけど、頑張る