ばら色の人生を生きよう!

人生をたのしんで生きたい。La vie en rose.

仕事納め

2010-12-29 23:06:10 | 私のこと
昨日で今年の仕事納めでした。
そして今日、少し残ったことを終えて、明日からお休みだー。
今年はどんな年だったかな。
結果はどうあれ(まだ結果がない?)一生懸命やった年でした。
いろいろ手を広げたけれど、来年一点に結ばれて行ってほしいです。
お疲れ様でした。


ハナとフィーがのんびり幸せそうだと私も幸せな気持ちになります。


良いお年を

今年も後わずか。

2010-12-25 16:01:07 | 私のこと
昨日で年末のオーディションの結果が全滅だったー。
むずかしい!!

良かったことは、先週のワンデイワークショップで某プロデューサーの方に褒めていただけたこと。

いろいろ試行錯誤の人生だけど、来年も頑張ろう

リチャード・ギアが好き。

2010-12-23 00:18:52 | 映画レビュー
先週は久しぶりにハリウッド映画のDVDを借りてきました。

まず見たのは『ジャガーノート』。豪華客船に爆弾を仕掛けられたというイギリス映画。あれ?ハリウッド映画じゃないじゃん!ま、それはそれとして。。。?
地味だけどおもしろかったですよ。

今夜見たのは『真実の行方』。

私、実はリチャード・ギアのファンでして、昔々の『愛と青春の旅立ち』(ていう邦題だったかな?確か、Officer and Gentleman)とか『ブレスレス』、『アメリカンジゴロ』を見て大好きになったんだけど、その後の何作かを見た後、何故だかわからないけど好き過ぎて彼の出る映画を見たくなくなっちゃったんだ。
(だから『シャルウイダンス』も『ハチ』も見ていません。)
この『真実の行方』もそういう訳?で見ていなかったんだけど、久しぶりに見て、やっぱりなかなかカッコ良かった!

でもリチャード・ギアはさておき、エドワード・ノートン君の演技がすごい。
眼つきが一瞬にして変わるところに、思わずぞっとしました。こわかった。
終わり方は、いったいこの先どうなるんだ~!!と思いましたが、でもノートン君の演技を見ただけでかなり満足できました。

いい演技を見ると納得しますね。

エドワード・ノートンのファンには、今のところ特にならないけど、また彼の出演している作品を見てみようと思います。

ファンの心理は結構、複雑なのです。
でもリチャード・ギアさんにしてみれば、こんなファンじゃ、いらないかもね。






忍者?

2010-12-19 23:28:04 | 私のこと
今日、とある駅で階段を昇っていたら、となりを昇って行く高校生らしき女子二人の会話が耳に入ってきました。

A「こーやって階段せっせと昇ってると、次どっちの足出すかわかんなくなることあるんだよね。そいで片足まだ下ろさないうちにもう一方出しそうになる。」
B「うん、あるある!」

あるのか!?

いろいろ活動する。

2010-12-18 23:52:14 | 私のこと
先週の日曜日、結構近くのアウトレットモールに行って、ショートコート買って、まだ一回も着用する機会がないうちにもう一週間経ってしまいました。
速いなぁ。
 こんな大きなツリーが飾ってありました。

昨日は、以前お世話になっていた劇団の熟年クラス公演があり、築地本願寺のブディストホールに行きました。
←こちらは本堂?かな?

新しい建物でしたが、なんかとってもインドな感じ。

そして今日は例の語りのお稽古。
来年6月に、会の恒例発表会があるのですが、今度は20周年記念ということで、『絆』をテーマにいろいろやってみようという話になりました。
今回は私も出演しようと思っているので、本を探しているところです。
先生が勧めてくれた本を、さっき電車の中で読んでいて泣きそうになりました。
これにしようかな。

乞うご期待!って言っちゃおうかな。

明日は午後に例の写真紙芝居の打ち合わせがあって、夜は前の事務所で一緒だった俳優クンが新しく始めようとしている『イクメン朗読活動』にちょっと参加します。(イクメンじゃないけど。)

月曜日はオーディションに行って、そのあと先日お世話になったシネマプロデュース主催のワンデーワークショップにもう一度参加させていただくことにしました。

23日はペガサスの会(同級生で作った)の忘年会だー。

わ、いろいろあって楽しい

うなぎと破線のマリス

2010-12-16 01:34:07 | 映画レビュー
昨日『うなぎ』見ました。
また柄本さん、おもしろかった! 何か悔しくて付きまとっていちゃもんつけたい、自分こそ幼稚園のガキ大将みたいな雰囲気が、いやなヤツなんだけど憎めない感じが、さすがです。
もちろん役所さんの真面目で不器用な主人公も良かったです。
でもね、どうだろう、女性としてはいくら自分の子でも、大嫌いな男との間に出来た子を、別の男と一緒に育てる気になるものか。。。どうか。。。
それをウナギも誰が父親かわからなくてもたくましく生きて行くとかに繋げてもなぁ、と思いましたが、それは私の感想だから。カンヌの賞をとっているんですものね。

今夜は『破線のマリス』見ました。
おもしろかった。
黒木さん、すごくいい。人を殺してしまって興奮して声が変わってしまった様子や、そのあと息子に電話に出てもらえなくて、絶望した時の泣き声、そして次の日には素知らぬふうを装っている感じがとてもよく表れていました。演技に感動。
また陣内さんのただただ被害者なのに、何だか疑われてしまう怪しい人物の描き方がうまい!
結局、陣内さんの演じた人はとってもお気の毒。

本当にこういうことってあるんでしょうね。
実際TVを見ていて、インタビューもところどころ切ってつないであると、これでいいのかなぁと不安に思ったり、また逆に、あまりダラダラ話しているのを聞かされると何かイライラしている自分がいたり、TVにある意味毒されていると感じます。
この映画は痛烈なマスコミ批判ですね。
井坂監督の『FORCUS』もマスコミ批判でしたね。

マスコミは、もちろん表現の自由はとても大切なことですが、自分達内部で倫理委員会みたいなものを作ってもっともっと正しい報道をして行ってほしいです。
時には警察よりも頼りになりそうに感じることさえあるマスコミですから、自主的に浄化して行ってくれたらいいと思うのですが、でも視聴率が低ければ、結果として何も出来ないということになる。。。。資本主義だから。
結局、正しく進めるかどうかの全てが、私達見ている人間(マジョリティ)にかかっているということなんでしょうね。

『破線のマリス』でいろいろなことを考えてしまいました。
お勧めです。
見て、考えてみませんか?


理由

2010-12-14 00:29:36 | 映画レビュー
また借りて来た!今回は『破線のマリス』戻って来てた。それから『うなぎ』と『理由』。
オジサンが『理由』にしようというから今夜一緒に見てたのに、途中で寝ちゃったよ。
頑張って見ればおもしろかったのに。

107人(だっけ?)のたくさんのキャストがインタビューされてる形式でカメラ目線で話しながらストーリーを作って行くという、当時かなり話題になった新しい作り方の作品で、2時間以上の長い作品なのですが、そんなに長さを感じずに見ることができましたよ。
今夜は缶ビ-ル2本飲んじゃったので、途中2度ほどウトウトしかけましたが持ちこたえました!!そこで寝なかったんだから、かなり見せる作品です。

宮部さんの小説は何年か前に読んでいて、でも内容を忘れていましたが、蘇ってきました。確か、読んでいる間あちこちに話が広がって、何が何やらわからなくなりながらも読み進んで行くと、最後には全てのつじつまをちゃんと拾って合わせているのに感心した覚えがありますが、この作品もそんな感じに出来あがっています。

後半で、この事件が小説になり映画化されたという設定で、ちらっと監督さんやスタッフさんの後ろからのショットが入るのが、おちゃめでした。

以前いた事務所の先輩も出演されていたと聞いていたのですが、ちょっと気付けませんでした。ウトウトの時かな??
タイトルロールにはしっかりお名前があったので、もう一度見てみないと。。。

南田洋子さんが良かった。
これからもっともっとおばあちゃまを演じていただきたかったなぁ。
惜しい役者さんを亡くしました。

峰岸徹さんも山田辰夫さんも亡くなったんですねー。
ついこの間の映画みたいなのに、あっと言う間に時は過ぎて行きますね。

そしてあっという間にもう今年もあと少し。
来年は飛躍の年にしたいなあ

井坂監督のワークショップ

2010-12-13 00:05:05 | 劇のはなし
先週末3日間、井坂聡監督のワークショップに参加しました。
参加前に監督の『象の背中』『g@me』『Forcus』『ミスタールーキー』とDVDを借りて来てじっくり見て、準備して行きました。 (『破線のマリス』は残念ながら貸し出し中だったー

このワークショップはもう何年も続けているそうなのですが、私は今回初めて見つけて、それも、もう締め切り間近だったためダメ元で電話してみたら、すんなりOK。
とってもラッキーでした。
何か今回は年末のせいか申し込みが少なかったそうで10人でした。
これもすごくラッキーで、女子が4名だったため2回ずつ演技が廻って来ることもありました。
井坂監督はとてもダンディで素敵な方で、そして稽古をつけるのも理解し易く優しく教えて下さいました。
ご注意を受けて直そうと思いながら、演技に入るとついセリフが流れて行ってしまい、
いい加減で覚えろよ!!と自分で突っ込みたくなるばかりでした。
反省して落ち込むことばかりですが、監督には一つだけ良かったと言っていただけた箇所があり、夏に別のワークショップでお稽古した時よりはちょっとだけ進歩があったのかなと。。。。思いたいです。

最終日の後の打ち上げはおいしい洋食屋さんで、みんなリラックスしてとても楽しかったです。
このワークショップ、勿論緊張はしましたが、でもすごく打ち解けられて楽しかったです。また機会があれば来たいと思います。
(オバサン、どんどん鈍感になって行くので感性を磨くトレーニングをしないと!)

最後に監督とご一緒に写真を撮らせていただこうとお願いしたら、ライトの前だったせいか真っ白に。


それでちゃんと撮れるまで4回も写させていただいちゃいました。
なんてお優しいんでしょ。
撮ってくれたのはとても目のきれいなかわいい、そして気遣いも素晴らしい女優さんの緒沢あかりちゃん。
彼女も4回も、ありがとう。またいつかお会いしたいな。


監督、また春にワークショップ、お世話になりたいと思います

ジャズと平家

2010-12-06 00:06:14 | 私のこと
土曜日はオジサンが修行に行ってる福生のハイブリッドジャズオーケストラのディナーショーに行って来ました。


石川酒造の酒蔵で毎年催されていますが、見に行ったのは多分2度目。
おいしいお食事にお酒と地ビール飲み放題で、素敵な演奏を堪能しました!
アンコールはみんな立って踊って大盛り上がりでした。

やっと大人も楽しめるようになったんですね。
バーチャン(誰?)は嬉しいよ←うれし泣き。

そして、最後はクリスマスソングと蛍の光を演奏しておしゃれにお開きでした。
やるぅ!!


今日は、先日行ったライブの金子あいさんが教えていらっしゃる、オヤヂ平家物語プロジェクトのお仲間に入れていただきました。
予習しなきゃと思いつつ、時間が取れず、今日早めに行って駐車場で一通り黙読したのですが(鹿の谷、っていうところ)、何のことやらちんぷんかんぷん。
古文なんて何十年ぶり!?
もう、下段に現代文で説明されているのに、それさえもなんだか理解不能。
まったく頭に入らないから、読みながら違うこと考えてる。
ダメだ。

こんな状態で参加したのですが、
何回か読んで、場面をわかりやすく教えていただいて、おおおお見えて来た
うっすらと状況がわかってきましたよ。
まだ人間関係がまったくわかっていないので、いきなり鹿の谷で、誰が何なの、でしたが、次回はこの前の内容を少し勉強して行こうっと。
そして、その時代のセリフの読み方が全くできないので練習しないと。

最後に先生(あいさん)が、初見と言いつつ読み聞かせて下さって、かなり内容が入ってきました。
さすがです。
おもしろかったですが、これ私に読めるようになるのか?






さまよう刃を見ました。

2010-12-02 23:23:58 | 映画レビュー
辛そうなのであまり見たくなかったのですが、やっぱり借りて来ました。

思ったより入り込めなかったです。。。。

現実にもっとひどいひどい事件が多くて、ニュースで報道される、被害者の(小さな少女である時もあり)、怖かっただろう辛かったであろう気持ちを推し量ると暗い重いやりきれない気持ちになっていたのですが、この映画はやはり映画なんだなとどこかで醒めてしまう部分がありました。

でも逆にそこまで辛くなくて良かったのかもしれません。。。
無難にまとめてしまったというか、犯人の若者達の描写も薄いというか、映像的に難しいのかもしれませんが、ストーリーを追って行っただけのような気がしました。
が、見終わって気が滅入るほど苦しくなくて良かった。。。。
犯人の残虐さをリアルにやられたらいたたまれなくなるものね。

ラストは賛否両論があるかと思いますが、あの父親はもう生きていたくはなかったのかもしれません。

どうせ映画なら、あり得なくても、私は昔のアメリカ映画の『リップスティック』(マーゴ・ヘミングウエイ主演)のラストの方が好き。
でも何十年か前に見たのだから、今見たらどう思うかな、わかりませんね。

『さまよう刃』、まだ原作読んでいません。
買って持ってはいますが、前述の理由で読もうという気持ちになりませんでした。
でも、そろそろ読み始めてみようかな。