このところ、意識なく伊坂幸太郎作品を借りていて、続けて見てました。
(ゴールデンスランバー、鴨とアヒルのコインロッカー、重力ピエロ)
原作は、実はひとつも読んだことがないのです。
監督はひとつは違う方でも、全部場所は仙台で、そして原作者が同じせいか、独特の似た雰囲気があります。
そして3作とも、主人公が見る者を納得させるだけの理由を持って犯罪を犯し、そして最後は逃げる。
ラストが辛い映画はイヤですが、この終わり方ばかりだと如何なものかと思います。
やはり罪は償いそうな方向で終わってもらわないと、訳のわからない変な人がこういう映画をみて、悪いヤツはどうなってもいいと考えたら困ります。
悪いヤツと決めた本人が悪いヤツの場合もあるし。
ま、警察が正しいばかりではなさそうな世の中だから、難しいのですが。
取りあえず警察や国家が正しいという展開にしてもらわないと、生きているのも辛くなる。(特に、リアル社会、おねがいしますよ。)
だいぶ脱線してますが、この映画はそこのところはともかく、おもしろかったです。
小日向さんも加瀬さんも、岡田くんもいい演技してました。
岡田くん、『悪人』の金持ちの息子役とは別人で、こんな演技ができるんだと感心し、『雷桜』も見てみようかと思いました。
「いつも楽しそうにしていると幸せになれるんだよ。」という言葉、私がいつも思っていることと同じです。
内容はかなり重いのですが、「重要なことは明るく言う」という映画でした。
淡々と、心に沁みます。
お勧めです。
(ゴールデンスランバー、鴨とアヒルのコインロッカー、重力ピエロ)
原作は、実はひとつも読んだことがないのです。
監督はひとつは違う方でも、全部場所は仙台で、そして原作者が同じせいか、独特の似た雰囲気があります。
そして3作とも、主人公が見る者を納得させるだけの理由を持って犯罪を犯し、そして最後は逃げる。
ラストが辛い映画はイヤですが、この終わり方ばかりだと如何なものかと思います。
やはり罪は償いそうな方向で終わってもらわないと、訳のわからない変な人がこういう映画をみて、悪いヤツはどうなってもいいと考えたら困ります。
悪いヤツと決めた本人が悪いヤツの場合もあるし。
ま、警察が正しいばかりではなさそうな世の中だから、難しいのですが。
取りあえず警察や国家が正しいという展開にしてもらわないと、生きているのも辛くなる。(特に、リアル社会、おねがいしますよ。)
だいぶ脱線してますが、この映画はそこのところはともかく、おもしろかったです。
小日向さんも加瀬さんも、岡田くんもいい演技してました。
岡田くん、『悪人』の金持ちの息子役とは別人で、こんな演技ができるんだと感心し、『雷桜』も見てみようかと思いました。
「いつも楽しそうにしていると幸せになれるんだよ。」という言葉、私がいつも思っていることと同じです。
内容はかなり重いのですが、「重要なことは明るく言う」という映画でした。
淡々と、心に沁みます。
お勧めです。