ニコンカレッジ撮影実習in神戸

全体で3時間。
旧居留地付近で1時間。そこからポートタワーまで移動する間で1時間。さらにモザイクに移動するまでで1時間くらいの構成。
スタートからの1時間。どうにもあまりテンションがあがらない。何を撮ってよいやらさっぱり、、。もう止めて、今日は帰ろうかな？と思ったくらい。
ポートタワーまでの1時間。ここはまあそれなり。気分的にも多少回復した感。
最後の1時間。なし崩しに、先生と一緒に行動するようにしてしまったため、収穫は少なかった。

帰宅後写真を確認。
やはり「よし！」という写真は皆無。
が、自分の目で見て「まあ、それなりに」と思えるのが何枚かあった。

教訓
■撮れないなら撮れないで仕方ない。
「いい被写体がないなあ」と思いながら無理して撮り続けるのは精神衛生上もよくなく、撮ったところで1度見たら捨ててしまうような写真が大半なので、簡単に撮ってすぐ移動するのがベター。
そのとき、画角は少し広めに撮っておくとつぶしは利きやすい。

■シャッターチャンスには備えた上で、「何か」を見つけることに集中する。
今回、実習時間中の感覚は「収穫ゼロかも知れない」、、だった。結果はそれに近くはあったが、そうではなかった。私自身、私が思っているよりは「何か」を見つける力はあるらしい。
いつか、収穫ゼロの日は来るかも知れないが、信じて探し続ける。それが重要だと思う。

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ポートタワー。構図的にはなかなか理解されにくい写真であるとは思うものの、私自身はけっこう気に入っていて、気づいたときには必ず撮るようにしている。