太鼓叩きの戯言

原田俊太郎のHPアドレスはhttp://www5.ocn.ne.jp/~shtaiko/index.htmlです

2006・4月9日・初代太鼓叩き「ジミー原田」と、その妻、「ムメたん」の法事

2006-04-14 10:55:25 | 素敵な話
起床時間、AM8:00。
太鼓叩きのわりには早起きの俺もさすがに眠い。

あっと言う間に準備をした俺は快調に横浜・本牧のお寺に向かう。
車内音楽は「エラ・フィッツジェラルド&ルイ・アームストロング」のデュオ。じつに心地よい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



「初代太鼓叩き・ジミー原田」
名前はジミーだが、とにかく派手な爺っさまだった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

法事は10:30から開催(開催じゃないよな)、ちがう、行われるのだが、10:20分の到着。じつに素晴らしい、また、見事としか言いようのない到着時間である。

ここでシトツ(一つ)。
俺はこの音楽の世界に入ってから、なんと、なんと、遅刻がないのだ。ま、リハーサルの遅刻はあるが。とっても偉いのだ。誰も褒めてくれないから自分で褒めるのだ。偉い。


話は戻り、お坊さんのお経を聞く俺。なんども噴出しそうになる。ちなみに、俺の親戚(ごく普通の仕事をしているにもかかわらず。)はおかしいい人が大勢いる。

あの鐘の音がガンガン鳴り始めた。
まるで、ハイハットシンバルのようである。

俺はこの坊さん、何回叩くのが数えた。
全部で24回、そして、22回めあたりからリットするのだ。
このことを従姉妹に話したら、その従姉妹もしっかり数えていたらしい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




「隠し子発覚」
ロイヤルパークホテルのロビーにて。

嘘、従姉妹のジュニアの「タツノスケ」です。ピカピカの一年生です。
こやつ、かなりのりがいいのだ。
一日中、俺のそばを離れない。たぶん、子供心に「このオッちゃん、僕とそんなに頭の程度がかわらないな~」っとわかるのであろうな~。

さすがの俺も法事を意識してか、白シャツに地味~~~なネクタイ姿だ。
でも、初代もバーさんもド派手だったから、普段どうりでよかったかもな~。
この辺りの常識が難しいな~。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

無事に法事の儀式を終えた俺たちは食事会をするために、みなと未来ランドマークタワーに移動する。

ロイヤルパークホテル内68Fのラーメン屋、っじゃなかった、中国料理屋に行ったのだ。名前は忘れてしまったがかなり美味かった。今度、プライベートで行くつもりだ。

しかし、シトリ(一人)で行ってもな~。
最近の俺はちびっ子と男にモテル。フッ~~~ム!

ここでここで、崖っぷち対策として一緒に行ってくれるオネーチャンを募集します。

「プロミス」

その1)
好きなものをなんでも食べてもいいです。

その2)
好きな酒をガンガンのんでもいいです。

その3)
ちゃんと家までおくります。

その4)
サーチライトをお空に飛ばしているようなへんな所に入ったりしません。

その5)
車のドアーのロックなんかかけません。

その6)
いきなり、チュッっなんてしません。

その7)
今夜、このホテルに部屋をリザーブしているんだぜ、ベーベーっなんて言いません。

その7)
なんか疲れちゃったね、部屋で休んでいかない~?っとか言いません。

その8)
僕と君は前世で夫婦だったみたいだね、ベーベー、チュッっとか言いません。

その9)
部屋にね、君をビックリさせるようなプレゼントがあるんだよ?ベーベー、っなんて言いません。

その10)
割り勘にして、っなんて言いません。

その11)
君の瞳は四万十川の清流のように澄んでいるね?って、これは言うかもです。

その12)
俺は君の瞳に吸い込まれそうだぜ、ベーベー、これは言うのよしときます。

その13)
とにかく、いきなりミック・ジャガーやロッド・スチュワートに変身しないように頑張ります。

全世界のオネーチャン達?こんなもんでどうでしょうか?
お待ちしております。

しっかし、法事の話から方向がずれてしまったな~。
人生と同じであるな~。なかなか自分の思う方向にいかないものである。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




この写真、盛り上がり食事会の舞台となった個室。
後姿は従姉妹。俺はちょうど従姉妹がたっている前の席を陣取った。
じつに丸テーブルを回転させやすい位置なのだ。俺はこう見えてもけっこう細かい。

タツノスケがゆっくり鱶鰭(ふかひれ)スープを飲んでいる。
俺「おいっ?たつのすけ?好きじゃねーのか?」
タツノスケ「ちがうよ、美味しいからゆっくり飲んでるんだよ」

まいった、一同爆笑。

スタッフのオネーチャン「最後におそばがでます。」
それを聞いたタツノスケ。

タツノスケ「あのよ~、ラーメン全部は食えね~~な~~」
俺「ちがう小さいそばだよ。」

ソバがはこばれてきた。
もちろんミニサイズ。
タツノスケ「これだったら全部食えるな~」

一同爆笑。

こりゃ、大物になりそうだ。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



この景色、素晴らしい。
どう?どうったら~~?お食事。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

             終わり

PS・・・・・・・
あくる日、俺は爺っさまのビデオやDVDを見た。
俺なりの供養だ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

            これでほんとうに終わり