横浜の代表河川の一つ大岡川、
河口に近い桜木町駅の南上流側にかかっているのが弁天橋です。
ここからに眺めが好き
同じ場所の大正時代の眺めがこちら
汽車道あたりをクローズアップして、こちらが平成の眺め。
左側の日本丸のあたりは造船ドッグだったとわかります。
今この橋の眺めが変わる事業が進行中。
横浜市庁舎移転工事。
この説明写真だと
左と右では川の位置が違っているので、全体像がイメージしにくいでしょ。
なので地図をクルリと回してざっくりトリミングすると、こう。
右岸に市庁舎となる31階建ての高層ビルが建つそうです。
ところで今横浜市庁舎はどこにあるか...というと、
関内駅前、横浜スタジアムとは通りを挟んで向かいに健在。
とはいえ
建築当時の昭和34(1959)年と比べると環境も人も劇的に変化していて
耐震工事も後付けなので不十分。
バリアフリー工事も限界らしい。
市民サービスの窓口が市内各所に分散していてこれも一箇所にまとめたい。
などなど、今後も鑑み、このままの設備では対応しきれなくなる、とのこと。
都市再開発計画の一端なので、昨日今日決まったわけではないのですが、
横浜市って財政難じゃなかったっけ。
願わくば、「負のレガシー」にならないことを。
*参考文献:
ハマれぽ「横浜のココがキニナル」