横浜焼売(シウマイ)物語2023

2年ぶり再開。ハマっ子のソウルフードは崎陽軒のシウマイ。漫画書き柴犬溺愛。落語らぶ。晴れ時々ランニング、更新随時

寄席文字講座にいって来ました!

2015-08-14 | 横浜ラブ
にぎわい座は横浜の寄席ですが、その地階に小ホールがあるってご存知でしょうか。
このホールでは通年イベントや講座近隣小学校の発表会などなど。結構な頻度で利用されています。
で、
今回は寄席文字講座開講~!

寄席文字は文字通り寄席の看板やめくりの文字。

講師は橘流の右楽さん、右雀さん、紅楽さん。

この講座開講は友人に教えてもらいました。

しかし、申し込みをしようとした時はすでに満席。

あら~....ザンネン

...むむむむっ!!ただし「見学は自由」とな?

とにかくいってみようじゃないですか!

どんなものか、ちょっとのぞければいいなーと、受付で
「見学させてください。」とお願いしました。

すると、

なんと!

「さっき、おひとりキャンセルがありました。講師の先生が受け付けてくだされば、もしかしたら追加で受講できますよ。」


え?!

ほんと?!

ぜひ!!


というわけで

急遽参加させていただくことができました。

神様、みなさま、ありがとうございます!!


夏休みなのでお子さんが多いのかと思いきや、意外に大人が大半。
それでも広島から来たという親子連れがいたり、ご夫婦で仲良く参加されたり、熱心な方たちばかり。

これがお手本。


ひたすら練習です。


わたしのへっぽこ文字ではなく、
右楽師匠の見事な手さばきをごらんください。








寄席文字は、文字であって文字ではないそうで。
習字とは全く違います。
今風にいうと、余白のレタリングデザイン。

文字を書こうとすると、うまくいきません。

墨が人の頭をあらわすのだそうで、寄席というマスを人が埋める=満員御礼がイメージです。

筆もお習字の時はたてて使いますが、寄席文字は寝かせて筆の穂の腹をめいっぱい使うのだそうです。

歌舞伎文字のかんてい流とはまた別のもので、まず、ぱっと見て何がかいあるかわかることが大事!と右楽師匠。

二時間があっという間。
とても楽しかった!

なんがぐだぐだで終わってしまったので、ちょっと悔しい。

いつかリベンジだわ。
ーーーーー

縁起が良いという師匠の「福」

みなさまにも、お福分け




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2 コメント

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私も (ちくろ)
2015-08-15 21:26:53
昨日参加しました。

たまたま検索してたら、

岩崎さんのブログに遭遇~

私は、紅楽先生のテーブルでした。

楽しかったですね。
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こんにちは! (岩崎摂)
2015-08-16 17:43:06
>ちくろさん

わ♪すごい偶然。

ホントに楽しかったですね。

お近くらどこかでまたお会いできるかもしれません。
このご縁でよろしくお願いします。
返信する

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