SERVEL FIVE ~これからの街“ふじみ野”で働く社長~

『株式会社ケーズワイ』&『居酒屋煮こにこ』の代表土屋がお届けする、仕事や趣味話などを勝手気ままにお届けするブログです

釣り煮こ倶楽部 in 岩井2016

2016-06-20 14:34:12 | 釣り、アウトドア
梅雨の真っ只中に開催された『釣り煮こ倶楽部』のイベント。

果たして岩井で開催するのは何回目だろうか?


何回行っても楽しめるし、

飽きることのない特別な時間。



今年も開催しました。


『釣り煮こ倶楽部in岩井2016』

梅雨の晴れ間というか、

すでに真夏の陽射しが燦燦と降り注ぐなか、

釣り煮こ倶楽部のメンバー13名で、

岩井海岸で五目釣りを楽しんだ。




今回も船外機を3船借りてAM6時に出船。

出発の準備から胸は高鳴るばかり。







僕が操船する『煮こ丸』は中根廻りを中心に、

パラシュートアンカーを出しながらイワシを泳がせる作戦。


しかし、いつものイワシの量ではなく、

たかだか数匹しか生簀に入っていなかったという残念なスタート。


人によって餌の量が違うのってどうなのだろうか?


まあ、気が付いた時にはすでに沖に出ていたため、

大事に使用することになるのだ。



この日は手漕ぎボートがかなり出船していたため、

浅場を流す時は十分気をつけないと危ない状況だった。

まずは少し沖目の25メートルラインを

Mさんとナオキの操船する船と同じように流していくことに。


丹念に底を取りながら流していくも無反応。

ザリガニにチェンジしてみても状況は変わらない。

毎度の事なのだが岩井は朝一が一番のチャンスタイムなのだ。

チャンスタイムに無反応な時間が続いていく。


あまりの暑さに僕らの船では乾杯の儀式が始まった(笑)

Mさんの船でも始まったようだ。




泳がせメインの釣りから、

経過時間と共にキス釣りにチェンジしていく。


僕の船は餌のイワシが早々に底をついてしまったので、

早々と浅瀬を流しながらキスを拾っていく釣りにチェンジ。

シロギスやトラギスにまじりカワハギも釣れた。


ナオキの船では良い釣りが展開されていたようだ。


(昨年に続きビギナーズラックのGちゃん)



ナオキも操船しながらソゲを釣ったらしい。


潮流が下げから上げに変わった頃、

ポツポツと良い型のシロギスが釣れはじめた。

しかし、風と潮流で船が流されるため操船には気を使う。

マメに船体の位置を変えたり移動を繰り返した。



船体の位置を調整していると仲間同士で“オマツリ”してしまった。


仲間内なので『ゴメンよ~』という軽い感じであやまりながら

仕掛けを切ったり解いたりしていると、

Iさんが、

『あれ?まだオマツリしてるよ!誰の?』

と皆に確認してみるも誰もオマツリしていない。


不思議そうな顔して糸を手繰り寄せると・・・


竿とリールがセットで釣れていたのだ(笑)


誰かが大海原に落としてしまったのでしょう。


思うように魚が釣れていなかったIさんだったが、

リールセットが釣れたのでご満悦の様子ww

『落としたばかりだろうね、まだ新しいよ!』


ワンピースのロッドにシマノの幻風が付いていた。


嬉しさのあまり仲間のボートに近寄りそのことを話すと、

『あ~それ俺のだよ~』

と、Mさんが言うではないか!


どうやら、

ナオキの船に乗っていたビギナーの人に道具を貸していて、

ロッドキーパーごと落としてしまったようなのだ。


しかしこの大海原で偶然にも程がある。

まさに奇跡だ。



かなり珍しい魚も釣れたようだ。



Kちゃんが釣り上げた『ミノカサゴ』

岩井に結構通っているけど初めて見た!

やはり岩井海岸は魚種が豊富だな。


強い日差しに顔や足が真っ赤になりながらも頑張ってみたが、

予定どうりの13時に港へ戻った。


日帰りで帰るメンバーもいるので、

保田港にある『ばんや』で昼食を皆で頂いてから別れた。


泊まりのメンバーはチェックインして小休憩してから、

毎度おなじみの『炎〇』さんで宴会スタート。




この日に間に合わせる様に作成したTシャツ。

子どもっぽいけど、こういうイベントってとても大事だと思う。


いい大人だからこそ、

遊ぶ時は子どものように無邪気に遊ぶ。

楽しく遊ぶためにはルールを守り、

楽しく遊ぶためにちゃんと働く。

“SEKOI”ことは言ってはならないのだ。



今回もお店に人にお願いして『海鮮づくし』にしてもらった。





揚げ物などは一切無く、

海鮮物だけでお腹一杯にしようという特別メニュー。

リールセットを釣り上げた逸話で盛り上がったり、

逃した獲物は大きかった的な話で盛り上がったり。



楽しい宴は続く。



徹夜で運転しながら船も操船し、

いつから寝ていないのか判らなくなった僕もこの笑顔。

疲れの中に幸せ感が漂ってます。


参加してくれたすべての人に笑顔をもらいました。

ありがとうございます。


次回は秋のカワハギを予定しています。















コメント
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