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ある、独善的思考な男のブログ!

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男爵DTとは?

2014年04月19日 21時40分29秒 | DT125R(4DJB)逆輸入車
このブログに出てくる男爵DTについて
少し説明したいと思います。

まず、男爵ですが
英語で言うならば
バロン。

日本のモーターサイクル界で
バロンと言えば
レッドバロンの事。

男爵DTを正確に言えば赤男爵DTになるのですが
その赤を省略しているのです。

要するに
男爵DTとは
2008年当時にレッドバロンで売られていた
2002年式のスイス仕様の逆輸入車という事なのです。

その当時、レッドバロンの倉庫に逆輸入の2stDT125Rが眠っていた。
という触れ込みでした。

その逆輸入のDT125Rが
逆輸入フェスタという事で
税抜き298000円という価格で売られておりました。


実はその当時
空冷のDT125の新車も売られており(レッドバロンではありません。)
確か南アフリカ仕様の逆輸入車だったと
記憶しておりますが
私はその空冷のDT125を購入しようとしておりました。

でも色々調べていくうちに
レッドバロンでも
水冷のDT125Rが新車で売られている事が分かり
色々悩んだ末に
レッドバロンの方のDT125Rを
購入してしまいました。

今さらながら
空冷のDT125も購入しておけば良かったな!
と後悔しております。

今現在その空冷DT125の情報は全く皆無となっております。
ネットでググッても出てきません。
希少性で言えば遥かにその空冷のDTが上なのは言うまでもありません。

まあ、こんなもんだべ!

2014年04月12日 10時20分54秒 | DT125R(4DJB)逆輸入車

DT125R純正搭載バッテリーの充電が終了しました。
充電後の診断結果は緑。
まあ。結果オーライなのですが。
実は半ば強制的に終了させました。
バッテリーにパルサーを接続した状態で約80時間で充電終了。
診断結果は一度、赤+黄と出ました。
なんじゃこりゃ~~~~~~~!!!
思わず
故松田勇作氏の台詞を彷彿させる言葉が口から出ました。

以前に黄と黄+緑の診断結果が出ているのに
赤+黄とは非常に解せません。
何か悪夢を見ている様でした。

パルサーが悪さをしたのか?
でもドリーム125のバッテリーは診断結果が緑と出て
そのバッテリーをバイクに搭載した状態でセルを回してみたら
勢い良くセルが回りエンジン始動
全く問題の無い調子の良いバッテリーに生まれ変わりました。

何でこうなるんだようw
これじゃあ進歩じゃなくて退行でしょう。
今までの努力はなんだったのか?
(といっても殆どコンセントにオティメート4のプラグを抜き差しただけですが)

気を取り直して
さらに再トライ。
最初サルフェーション除去を示すランプが暫く点灯して
後は寝る時間がきたので就寝。
朝起きてみたら通常充電モードになっていました。

またこの状態が延々続くのか?
もうほとほと嫌気が差して来たので
試しにまたパルサーを外して再トライ。
そしたら20分ぐらいで充電終了で診断結果が緑とでてくれました。
今現在メンテナンスモードへ移行したものと思われます。
こんなんでいいのかな?
後はDTにバッテリーを実際に搭載して様子を見ようと思います。


試しにパルサーを外してみた。

2014年04月09日 14時57分03秒 | DT125R(4DJB)逆輸入車
パルサーを外して再充電してみました。
そしたら、間も無くあっさり充電終了。
充電結果は黄+緑

前回はなんぼどーやってもパルサー無しでは黄色にしかならなかったので
ちょっと進歩しましたのう。
でもまだ面白くない。



また懲りずにパルサーを接続して充電再開。

やはり、パルサーを接続してやるとあっさり充電が継続される。
もうこうなったら行き着く所まで行ってやろう。

このまま充電が終了するまでシツコク続ける事にする。

充電続く~よイツマデモ♪

2014年04月09日 10時38分36秒 | DT125R(4DJB)逆輸入車
DT125R(4DJB)の純正搭載バッテリーに
パルサーを接続して
オプティメート4で充電を始めて
40時間以上になります。


30分間の充電確認と通常充電が延々交互に繰り返されます。
いつになったら終わるんだよw!




暇なのでオプティメート4のクイックガイドをUP

微妙な診断結果

2014年04月06日 17時32分31秒 | DT125R(4DJB)逆輸入車
約24時間オプティメート4を
DTの純正バッテリーに接続して
バッテリーの充電が完了しました。


充電後の診断結果は黄色

右の黄色のランプが診断結果なのですが
これの意味合いは下記の様になります。


赤 : 電圧12V以下。 充電不可能。
赤+黄 : 電圧12V以上、12.2v未満。 要検査。
黄色 : 電圧12.2V以上、12.4V未満。 要検査。
黄+緑 : 電圧12.4V以上、12.6V未満。 良好。
緑 : 電圧12.6V以上。 非常に良い


黄色ですので要検査となります。
まあ、セルを回すわけではないので
再使用しましたが、何か微妙です。

実際にDTにこのバッテリーを搭載して具合をみてみたのですが
イグニッションONで
ニュートラルランプとオイル警告灯は点灯します。
YPVSの作動音も聞こえますが
なんか、力が無い感じ。

一番問題なのが
バッテリーが弱っていると
ウインカーの点滅が安定しない。
アイドリング状態だと点滅が早くなって
エンジンの回転数をあげると
通常の点滅速度になります。
これは改善されませんでした。
やっぱ、交換した方がいいのかな。
でも、セルがある訳でもないし
まだ使えない事はないので
豆に充電して再使用する事にしました。



さらにドリーム125の純正搭載バッテリーも充電開始です。

画像はドリーム125の純正バッテリー。
もう9年も使用しています。
普通ならそんなに持たないはずですが
このバッテリーにはパルサーを接続しておりました。

これは、充電器ではなくて
バッテリーに常時接続タイプのサルフェーション除去器です。
一気に200kmも走らせてやるとバッテリーはかなり元気になってくれて
セルは勢い良く回る様になるのですが
いかんせん最近は一度に5kmぐらいの走行を月に2、3回程度なので
なかなかバッテリーが回復してくれない。

さて、オプティメート4でどれぐらい回復してくれるか楽しみです。



サルフェーション除去

2014年04月05日 17時16分30秒 | DT125R(4DJB)逆輸入車
男爵DTを購入してもう直ぐ6年になろうとしている。
この間DTを30kmぐらい走らせてみたのですが
バッテリーが死んでいる。
普通なら、バッテリーがあがり気味でも30kmも走らせてやると
ある程度回復してくれるのだが
30k走った後でも
ニュートラルランプでさえ点灯しない。
勿論YPVSの作動音も聞こえない。
完全に死んでしまったのか?

まあ、6年ぐらい経過したバッテリーなら
サルフェーションを除去してやれば
また使える様になるのではないかと思い
オプティメート 4という
サルフェーション除去機能の付いた充電器を購入してみました。
ドリーム125の方も購入して9年の月日が経過しているし
4輪も新車で購入して4年半。
2輪二台に四輪一台のバッテリーの充電に使えるので
買っても損は無し
と判断しました。


画像はDT125R(4DJB)に搭載されている純正のバッテリー

GSのGM3-3Bというバッテリー


早速充電開始。

画像下、左のオレンジのランプ点灯はサルフェーション除去中の表示です。
さてDTの純正バッテリーは復活なるか?

男爵DT125Rギアオイルandブレーキオイル交換

2013年09月24日 16時41分18秒 | DT125R(4DJB)逆輸入車

本日DTのギアオイルと前後ブレーキオイルを交換しました。
現在走行距離は約15500km
ブレーキオイルは今回初の交換となりました。
かなり汚れていました。
もう少し早く交換すべきですね。

ギアオイルは余っていたオイルを適当にブレンドした物を
入れました。
試走した感想は、ギアの入り方がちょっと渋いな。
以前はヤマハ純正のオイルを使っていまいしたが
純正のオイルも今回のブレンドオイルもシフトフィーリングはあまり良くありません。
どこかにいいオイルないかなあ。

ミシュラン クロスAC10と言うタイヤ

2013年09月12日 21時57分05秒 | DT125R(4DJB)逆輸入車
こんなタイヤがどうして公道走行可なんだろうか?

その昔、いやと言うほど
一般公道走行不可のタイヤを履かせていた。
今から二十数年前の事。
その当時、DT200R(3ET)とXLR250Rの二台体制だったのですが
ありとあらゆるMXタイヤや、エンデューロタイヤを上記二台のバイクに履かせていた。
実は廃タイヤでその当時借りていた借家の庭にタイヤの山が築かれるぐらいでした。

大家さんに
○○さん、その廃タイヤの山
どうすんのよ?
と問い詰められて非常に困った経験があります。

産廃業者のごとく
その当時
私が借りていた一戸建ての借家の庭は
廃タイヤで埋め尽くされていました。





今となっては良い思いで?
なんですが
そんな私が?と思うぐらいのタイヤなのです。

このブロックの高さ、半端じゃありませんよ。


ミシュランなら許されるのか?
と問い詰めてやりたいぐらいです。


男爵DTの距離メーターの精度の検証

2013年09月07日 14時49分43秒 | DT125R(4DJB)逆輸入車

このgoogle マップの通りにDTを走らせてみました。
googleマップの方では距離が35.9kmと出ています。

実際にDTで走ってみて

36.3kmという結果になりました。
これはgoogleマップが精確だとしてプラス1.1%と言う事になります。
1.1%だけメーターが甘い。

ちなみにドリーム125でも同じ様に走らせてみたら
35.4kmになりました。
これはマイナス1.4%という事になって
ドリームの距離計は1.4%渋いという事ですね。

まあ、どちらのバイクもノーマルのタイヤサイズでは無いので
あくまでも今現在の仕様でという事になります。
双方のバイクの燃費を計算した場合
出てきた数値よりも2.5%程実燃費は
ドリーム125の方が勝っているといえるでしょう。


あと、これは大分前の事になりますが
DTのエンジンの回転のフリクションが大きいなと感じたので
エンジンオイルの供給量を増やしております。

画像のワイヤーを弛ませるとエンジンオイルの供給は少なくなり
逆に弛みが少ないと多くなります。
ノーマルはこの画像の弛みより若干弛みの量が多かったです。
規制解除する前は7000rpmより上は回らないエンジンだったので
エンジンオイルの供給量は比較的少なめでも良かったのかもしれませんが
規制解除した今現在ではオイルの量を増やした方が良いと思います。
でも、ワイヤーの弛みを取りすぎてオイルの量を増やしすぎると
今度はプラグがオイルでかぶり易くなり始動性が悪化したり
当然排気ガスの白煙の量も増えますし
チャンバーやサイレンサーやYPVSのバルブなどにタールがベットリこびり付いたりするので
増やし過ぎにも注意が必要です。

ワイヤーの弛みを調整するには
下の画像のナットで調整できます。

男爵DTリアスプロケット51Tのインプレ

2013年09月04日 21時33分37秒 | DT125R(4DJB)逆輸入車
今現在の男爵DTのスプロケットはフロントが16T、リアが51Tの組み合わせです。
あと、リアタイヤがブリジストンの4.60-18を装着しておりますので
ノーマルのフロントスプロケット16T、リア57T、タイヤが4.10-18の組み合わせより
10%以上ハイギアードになっておりますが
発進はもたつく事も無く
スムーズに加速してくれます。
以前はタイヤがAC10の110/100-18でリアスプロケットが55Tの時とあまり体感的には違いが感じられません。
はっきり言ってもう少しギア比が高くてもいいのではないかと思えるぐらいです。
ちなみにトップギア(6速)で60km/hの時
エンジンの回転数は4300rpmぐらいです。
と言っても、フロントに3.00-21サイズのタイヤを履かせているので
メーターには殆ど誤差が無くカーナビのスピード表示で調べてみたのですが
現在のDTのメーターのスピードは殆どイコール実測になっておりますが。




このブルーのアルミのスプロケットはヤフオクで調達しました。
出品者様は何処ぞのショップのオーナー様で
倉庫を整理していたら随分昔のスプロケットが出てきたのですが
どのバイクに適合するか分かりません。
という様な触れ込みでした。

私はそのUPされている画像を鑑みて
歯数と取り付けボルトの数と位置から
あ~~~っ!!!
こりゃ我がDTに適合するでね~のよと
即座に判断。
ぽっちっと落札してしまいました。
ちなみに入札したのは私だけで
送料込み1000円という事でした。
まあっ、送料込み1000円なら
フロントスプロケットより安く買えますので
良い買い物ができたなと思っております。

男爵DT125Rの純正Rホイール

2013年09月02日 18時13分07秒 | DT125R(4DJB)逆輸入車
本日純正Rホイールを車体から外して
スペアホイールの方を組み付けてみました。

タイヤを外して
3FW純正Rアルミリムと男爵DTのR鉄リムを比較してみた。

右が男爵鉄リム
左が3FWアルミリム

鉄リムからアルミリムに交換する衝動に駆られたが、思い留まりました。
タイヤ交換や、パンク修理の時、リムプロテクターを使わなくてもリムに殆ど傷が付きません。
鉄リムも捨てた物ではありません。


タイヤの銘柄はミシュランクロスAC10
以前は110/100-18を履かせていましたが
今回は100/100-18をチョイス。
男爵DTにはこの100/100-18サイズの方が良いと思います。

値段は100円しか違わないので
前回は110/100-18を選択しましたが
はっきり言ってサイズはでか過ぎですね。
何処かに干渉する事は無いので履けない事は無いのですが
何事にも限度という物があると思います。



とっととタイヤの交換を済ませて
このまま暫くお蔵入りとなります。

男爵DT125Rのスペアホイール

2013年09月01日 21時57分15秒 | DT125R(4DJB)逆輸入車
男爵DTのRホイールを換える事にしました。

画像は約3年前に手組みしたホイールです。
リムはTW200
フロントドラムブレーキの物です。
ディスクブレーキのTW200のフロントホイールのリムなら問題無く組めると思うのですが
これはドラムブレーキ用のリムで
DT125Rのリアリムに流用するには
リム穴の加工が必要になります。


画像のホイールは実は3度程手組みしてまして、
最初は中古の3FWのスポークをサンポールで錆び落しをして
刷毛でエポキシ系の錆び止め塗料を塗って使用していたのですが
刷毛塗りって結構むらになり易く程なく錆があちらこちらにういてきました。

これでは不味いと思い
次は刷け塗りではなく
塗料にスポークをドブ漬けにすればムラは無くなるだろうと
思いついて遣ってみたのですが
間も無く錆がスポークに浮いてきてこれでも駄目だと思い知らされなした。

結論を述べると
スポークは錆を落として再利用するよりも
トットト新品に交換するのが吉だと思わされました。

結局、画像は新品スポークに張り直した物です。



スプロケットは暫く53Tを使用していましたが
規制解除したDTには
F16T、R53Tでは若干ローギアードの様な感じがしていたので
今回、リアに51Tのアルミのスプロケットに換える事にしました。
ちなみに国内仕様の3FWのスプロケットは
F17T、R53Tの組み合わせです。