みいわんひひーん

猫7匹 犬1匹、大人3人の世帯。ブログ主は、60代に突入。
コメント欄は、お休みしています。

谷川の湯 あせび野(修善寺編)

2019-01-03 15:50:20 | 食とイベント

あけましておめでとうございます。
昨年、ブログにお越しくださった皆様、ありがとうございました。
今年も細々とではありますが、更新して行きたいと思っております。
よろしくお願いいたします。 


今年の年末は、仕事を終えた翌日から一泊で中伊豆温泉
「谷川の湯 あせび野」へ行ってきました。 
ヘレンと猫達は、夫にお願いをして娘との二人旅です。 

 

温泉の最寄り駅「修善寺」へは、東京駅から特急踊り子号で二時間。
東京駅発9:00なので車中で食べる駅弁を物色。(これがまた楽しいのよね
コンコースでは駅弁屋祭が開かれていて、全国の駅弁が販売されていました。

 

 

迷いつつも、自由席だったので早めにお弁当を決めて、いざホームへ 。
始発駅なので、ちゃんと座れましたよ〜〜。


さて、早速お弁当広げます。 私は、金目鯛の西京焼き弁当

 

娘は、平泉うにごはん
 

 

娘は、生のウニは苦手ですが、蒸しウニは大丈夫なんです。
(ウニクレソンとか大好きよ〜
モチロン、シェアして両方の味を楽しみました〜〜。 

 

美味しく食べ終わった後は、ゆっくり景色でも見ながらってとこですが、
せっかくまとまった時間ができたので、 
夏頃からハマっている「人狼最大トーナメント」を見る事にしました


  

月一で、ニコニコ動画で生実況があります。
将棋棋士の村中さん、オシです。生コメントも入れちゃいますよ〜
(時々しか出演しない「人狼HOUSE名古屋店長」うめけんさんもです)

 

楽しく見終わったところで、そろそろ修善寺です。
駅には、伊豆箱根鉄道コラボの「ラブライブ!サンシャイン!!」ラッピング電車が!
知らなかったけど、結構有名で今年の紅白に実在のユニットが出たらしいです。
 

こういう、知らないカルチャーにまで手を出して、写真を撮ってしまうから
長〜い記事になってしまうのよね。・・ かたじけない。。



「修善寺駅」についたのは、11時ちょっと過ぎ。

チェックインまで、修善寺観光を少々。
修善寺駅から10分ほどバスに乗って「修善寺温泉」停留所で降ります。
街並みが、、なんか良いですね。


まずの目的は、「朴念仁」というお蕎麦屋さんです。
ええ、駅弁を食べたばかりなんだけど、有名なお蕎麦屋さんなので
どうしても食べたいのであります


ズンズンと歩いて行くと、黒米チャーハンの幟が!
ここは、たかぎなおこ先生のエッセイマンガ
「ローカル線で温泉ひとりたび」に出てくるゆかわ食堂さんです。
 



黒米チャーハン体験したかったけど、ちょっと無理でした〜。。
ゆかわ食堂さんの隣が、「修禅寺」です。 一旦は通り過ぎます。

 

 

ちなみに・・・
「修善寺」にあるお寺は「修禅寺」で、ゼンの表記が違うんですね。。
言われるまで気がつかなかったです。。


修禅寺前の「渡月橋」を渡り、7〜8分上に歩いていきます。




もうすぐ、「朴念仁」さん、っていう手前にあるお蕎麦屋さん。
こちらも有名なんです!


掘っ建て小屋、簾で囲んだだけのお店ですが、テレビの取材も多く、 
知る人ぞ知るのお店です。今回は通り過ぎます・・ 

 


先にある「朴念仁」さんに入りま〜す
 



11時台でも満席で、10分ほどで通された部屋は、趣ある和室でした。
窓から見える竹林がきれいです。


 


お蕎麦は十割蕎麦です。年末年始は、メニューが限定されていて
「せいろ蕎麦」と、桜海老のかき揚げ「天せいろ」二種類のみです。
そしておつまみが少々・・


おつまみの「そば味噌」と地ビールを注文して、お蕎麦を待ちます。。
地ビールはフルーティなんだけど、鼻にふわっといい感じのクセが抜けて
とっても美味しかったです。



 

娘は、天せいろ。先に「桜海老のかき揚げ」が出てきます。
このお店のウリだけあって、味・香り・サクサク感!三拍子揃った絶品です。
半分コできるように、前もって切ってくれています。

 


 

私の「せいろ蕎麦」もきました〜

 

 

 

 

蕎麦は十割なので、短くプツプツ切れている感じです。お蕎麦の風味がいっぱい!
桜海老のかき揚げのサクサク感はハンパなく、最高に美味しかった
ごちそうさま〜〜

 

朴念仁さんを出てからは、来た道と違う道を通って「修禅寺」へ戻ります。
さっきは「渡月橋」を渡りましたが、今度は「桂橋」を渡り戻ります。 

 

橋の袂には、こんな情緒ある旅館が!! 
国の登録文化財にもなっている「新井旅館」さんです。
 

 

 

昔の文豪さんが似合う佇まいです。
まさに芥川龍之介のお気に入りの宿だったそうです。

一度は泊まってみたいわ〜〜。(結構お高くて、プラッとは泊まれない感じ・・)

 

 

 

お蕎麦も食べられたことだし、修禅寺に戻ってゆっくりお参りいたしましょう〜

 

 

 

手水で清め、いざ本堂へ。
 

どうやってお祈りするんだっけ?と娘。
娘はここ数年、前厄・本厄・後厄と続いていたので
年始は神社でお祓いをしてもらっていましたが、年始のお寺は暫く無かったかも。

 

近くに居た外国の方も、私を見ています。。
「一合掌 二礼」って書いてあるから、その通りすればよいよ。
こうやって、 と。 手を「パンッ!」と叩き、礼を二回。
娘も手を「パンッ!」と叩き、礼を二回。 
 

終わってから、あ、パンッじゃないよ合掌だよと気付いた時は後の祭り・・
いやぁ、外国の方にいいとこ見せなきゃと、思いすぎちゃって間違えました。

間違ったものはしょうがない・・。
おまいりの心が届くよう遠くから合掌しなおし、そそくさと逃げ帰りました。

今年も、こんなそそくさな一年になってしまうのだろうか・・

 

さ、無事お参りも済んで(無事?)、次はお宿にチェックインです。
「修善寺駅」に戻り、バスを乗り換えてお宿のある湯ヶ島まで30分程。


乗り継いだ先のバス停「天城会館」では、なんと
遠くに富士山が見えました〜


厳かな気分になり、さっきの「パンッ」が、許されたんだと思いました!
だよね? きっとそうだよね! パァァ
(都合よく考えるたちです・・)


 

これからが本格的な温泉記事となります!
が、、相変わらず長くなってしまったので、続きは次回から 
かたじけない・・。


お詫びに、サービスショットを


 

サービスでもなんでもないわっ!    






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